親子で読めば安心感も
暑い夏がやってくると、求めたくなるのは「涼」ですね。子どもの頃、怖い話や肝試しを大人にせがんでいたのを思い出します。怖いけど聞きたい、聞きたいけど怖い…そうしたお話を安心できる大人から聞くことで、子どもは思い切ってそのスリルに飛び込むことができるのかもしれません。
今回は、そんな風に親子で楽しめるおばけの絵本を集めてみました。ちょっぴりドキドキしながら絵本を開く子ども達。暑い夏、親子でぬくもりを感じながらも、少し涼しくなってみませんか?
『おばけだじょ』
tupera tupera/作・絵
学研プラス(Gakken)
おばけだじょ、とやって来る黒い影。ちょっぴり愛嬌のあるこの子は、本当におばけかな?ラストのオチも秀逸な1冊。おばけだじょ?とリズムに乗せて歌えば、小さな子どもでも楽しめます。
おばけだじょ [ tupera tupera ]
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『おばけのコンサート』
たむら しげる/作
福音館書店夜になると次々とやって来るおばけ達。彼らのコンサートは、思わず一緒に踊りたくなる様な楽しさ!でも最後にやって来たのは…?怖いものが苦手な子でも大丈夫。音もリズムも楽しい1冊です。
おばけのコンサート (幼児絵本シリーズ) [ たむらしげる ]
価格:990円(2020/12/24 12:28時点)感想(19件)
『こんたのおつかい』
田中友佳子/作・絵
徳間書店
おつかいを頼まれたこぎつねのこんた。禁止されていた「もりのみち」を通ってみると、オニや妖怪が次々と現れ…。「ダメ」と言われると俄然やりたくなるのが子どもの性。子ども達はこんたに感情移入しながら、スリル満点のおつかいを楽しむことでしょう。
こんたのおつかい [ 田中友佳子 ]
価格:1,540円(2020/12/24 12:25時点)感想(18件)
『ベッドのしたに なにがいる?』
ジェームズ・スティーブンソン/作・絵
つばきはら ななこ/訳
童話館出版
静まり返った夜の寝室。いつもと景色が少し違って見えることがあります。いつもは気にならない影が動くだけで、ドキッとしたり。これは、あれは、もしかしておばけ…?最後は安心感に包まれる素敵な1冊です。
『ぼくはモンスターのとこやさん』
マシュー・マケリゴット/作・絵
野口絵美/訳
ぼくのお父さんは床屋さん。でも真夜中はぼくがお店に立つんだ。やって来るお客さんはなんと、モンスター!ユニークなモンスター達にクスッとさせられる、ユーモアたっぷりの絵本です。
ドリル?遊び?子どもの主体性を伸ばすには?
貧困だけではないニーズがある 東京・港区のこども食堂
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