アプリならもっと簡単に子育て情報を探せる!

小学校入学目前ママ×先輩ママの本音を聞かせて!ラン活座談会 開催レポート

ラン活を控えたママ必見!先輩ママたちと、ラン活を終えたばかりのママたちがオン ラインで集まって、「収納力って重視した?」「6年間保証って必要?」など、本音 のクロストークを繰り広げました。当日の様子をダイジェストでお伝えします。

[座談会参加者]

みぃママさん(年長・年少男の子のママ)

さっくんママさん(年長男の子のママ)

えりかさん(年長女の子のママ)

ゆっきーさん(小1 男の子のママ)

ラパンさん(小5・年中男の子のママ)

進行:ゆっけさんMISAOさん

※本文中敬称略

―まずは皆さんのラン活エピソードを教えてください。みぃママさんはかなり積極的 に情報収集されたようですね。

みぃママ)子どもの幼稚園で『ランドセル読本』を配っていたので、年少の頃から目を通していました。その後、年中の12月頃から「そろそろ始めよう」と資料を取り寄せ、1月に気になるメーカーの展示会があったので、実際に動き始めました。 展示会では、初めてイマドキのランドセルを間近に見て、まず驚いたのは、私が子どもの頃のランドセルと比べて「収納力がすごい!」ということ。それから色々と調べたんですが、肩ベルトがS字だとか、背カンが立ち上がっているとか、その辺りは各メーカーで工夫されているので、最終的にはデザインで決めました。すごくシンプルなランドセルです。

―展示会は、1ヵ所でどのくらいの時間がかかりますか?

みぃママ)新型コロナの影響で、どこも予約制で、時間も30分くらいの枠です。でもランドセルを見るだけなので十分でした。私の場合は、銀座にある店を2件見て、別の日に渋谷の店を2件見る…といった具合に、2件ずつ3 日くらいに分けて行きました。 あとはデパートのランドセルフェアや、インスタのオンラインライブなどです。そのオンラインライブで一目ぼれしたランドセルがあり、現物を見に行ってそのまま購入した、という流れです。

―さっくんママさんは、どのようにメーカーを絞り込みましたか?

さっくんママ)私が選んだのは、ちょっとマイナーなメーカーです。最初は大型量販 店で手軽に…と考えていて、その後にカードを持っているデパートにしようと気が変わって、そのデパートに足を運んだ時に出会ったんです。私には「子どもの体に負担をかけないランドセルを」というこだわりがあったんですが、そのメーカーは衝撃を吸収する素材を採用していて、しかも以外と金額が安い。質実ともに合格!と感じて、そのランドセルを選びました。

―えりかさんのラン活エピソードもお聞かせください。

えりか)私の場合は少し早目で、年少さんの夏に、お出かけ先のデパートでたまたま ランドセルフェアをやっていたので、娘と一緒にのぞいてみたんです。私はキャメルが好みで、娘はピンクがいいと言っていたんですが、そこにキャメルとピンクを取り入れたものがあって、それがとても可愛くて個性的。娘も「これ買う~」とノリノリでした。
その後、年中の3学期にネットでそのランドセルを検索したら、なんと3万円引きになっていて、「ラッキー!」と娘に見せたら「いやだ」と言われてしまいました(笑)。「やっぱりピンクがいい、キャメルはオレンジっぽいでしょ」と。
そのあと調べ直して、娘と相談しながら、最終的には大きなリボンが付いているものを選びました。学校が家から5分くらいの距離なので多少重くても大丈夫と考え、デザイン重視です。園でも女の子同士で「ランドセル何色にした?」みたいな話もしていて、ファッションとして楽しんでいるなぁと感じました。

―先輩ママのお話も聞かせてください。ゆっきーさんのお子さんは小学 1年生で、ラ ン活を始めた時は緊急事態宣言中だったそうですね。

ゆっきー)ちょうど最初の緊急事態宣言が発令中で、イベントは中止、デパートもお店も閉店という状態でしたね。とりあえず資料だけ集めて、あとはメーカーの公式サイトをチェックしながら、「いつお店が開くのかな」と待っている状態でした。
6月くらいからは予約制で小規模イベントが始まったので、とりあえず展示会に行き、気になったメーカーは予約して店舗に足を運びつつ絞っていったという感じです。オンラインのイベントはまだ少なかったですが、今はどのメーカーも対応しているので便利になっていると感じます。
今後もコロナがどうなるのか分かりませんが、資料請求などは早めに動いて、ある程度目ぼしをつけておいた方がいいかもしれません。工房系などは発送までに時間がかかることもあるらしいので。

―ラパンさんのお子さんは小学5年生、下のお子さんは年中で今からラン活ですね。5 年前と今のラン活とで、変わっていると感じることはありますか?

ラパン)5年前も早めに動いている人が多かったです。流行っているメーカーもありま したね。
うちは夫がA4サイズ対応にこだわっていたので、その条件に合うメーカーのお店に足を運んだんです。銀座でしたが、すごく混んでいて行列ができていました。当時は予約制などもなく、行列に並んで2時間くらい待ち、ようやく背負わせてもらったことを覚えています。今は予約さえできれば待たずに行けるので、そこがいいですね。

―下のお子さんのラン活では、どんなことを計画中ですか?

ラパン)上の子のランドセルはいい状態を維持しています。なので、次は少しランク を下げてもいいかな?と思っています。ママ友と話していて、値段の話題になることもありますが、高いものでなくても問題なく使えているみたいなので、大丈夫なのかなと感じています。

*  *  *  *  *  * 

―ここからは事前アンケートからの質問タイムです。まずは「収納力」。お子さんが 小学校に通われているお2人は、どんな感じでしょうか?

ゆっきー)収納力はあった方がいいと思います。特に月曜など休み明けは荷物が多く て手提げを使う場合もありますが、万が一転んだ時に手がつけないと怖いですよね。
小学生の荷物の多さはあちこちで言われていますが、最近はタブレットもあるし、なるべくランドセルに入る方がいいと思います。

ラパン)うちの子も国語と算数とタブレットは毎日持ち帰りです。そこまではランドセルに入るのですが、水筒を入れるとタブレットが入らない…。なので、タブレットがある日は手提げを持たせていました。あと、ランドセルの横に給食袋をかけられるフックが付いている方がオススメです!

―次はランドセル置き場について。子ども部屋がないおうちでは、ランドセル置き場や空間づくりをどうしているのか知りたいという質問ですが、ラパンさんはどんな風にしていますか?

ラパン)うちも子ども部屋はないので、玄関に入ってすぐ脇に3段のカラーボックスを置き、一番上がランドセル、真ん中が絵の具セットや習字セット、一番下が教科書、と片付ける場所を決めています。玄関にあるから、帰ってきたらまずランドセルを置いて、そして手を洗って…という動線ができているんです。
ちなみにお勉強はローテーブルを学習机にしています。たまに寝そべって勉強している時もありますが(笑)。

―お手入れについても聞かせてください。「ランドセルカバーは使っているか、傷や汚れはどうしているのか」という質問です。

ゆっきー)1年生の時は防犯の黄色いカバーを付けています。それが外れたらビニールのカバーを付けようかなと思案中です。傷が付いたら、私がショックなので(笑)。
学校の防災訓練などで校庭に出たりすると砂埃がすごいし、急な雨でランドセルが濡れたりもします。そんな時には堅く絞った布で一生懸命拭いています。それにしても、やっぱり男の子って雑なのかな…お友達のランドセルを見ると、結構すごい状態になっている子もいます。

えりか)子どもの幼稚園の先輩で、男の子なんですが、1年生の9月にランドセルが壊 れて修理に出している子がいました。コロナの時に入学式を迎えて6月スタートなので、3ヵ月後です。やんちゃな子ではあったのですが、びっくりでしたね。6年間保証で対応してもらえたみたいです。

―6年間保証というのはやはり必要だと感じますね…。ラパンさんにはそういったエピソードなどありますか?

ラパン)修理に出したお友達はいないかな。うちのランドセルも6年間保証付きですが、使ったことはありません。コードバンという素材なので傷もつきにくいらしいです。

―自動ロック機能は必要ですか?子どもがお辞儀をしたら中身がこぼれて…という”ランドセルあるある”もありますが。

ゆっきー)うちのランドセルには付いていません。「自分で締める癖をつけなさい」と伝えました。

えりか)私は自分がその”あるある”をやっていました(笑)。娘も私に似ていて、きちんとロックしない可能性があるので自動ロック機能が付いているものにしました。

さっくんママ)自動ロック機能といっても、ある程度閉めるような動作をしないとロックしなかったりしませんか?

えりか)ブランドによって微妙に違いますね。けっこう軽い操作でパン!と閉まるものと、グッとはめないと閉まらないものとがあったので、娘はちょっとさわっただけで閉まるタイプがいいなと考えました。そうした微妙な違いは、展示会などで実際にさわってみないと分からないですよね。

―最後に、「ランドセルって本当に必要?」という質問です。これには、経験談があるMISAOさんからお願いします。

MISAO)うちの子は1 年生で、私自身は「ランドセルじゃなくてもいいんじゃない?」と思っていたんです。でもある日、台風が来た時に、傘をさしてもびしょ濡れという状態で家に帰ってきて、しかも金曜日だったので荷物が多く、体操服もびしょびしょになってしまったんですが、ランドセルの中身は無事だったんです。
その時に、ランドセルってすごく守ってくれるんだなと実感しました。ランドセル自体もさっと拭くだけで乾くし、6年間いろんな天候の中を毎日通う上で、やっぱり必要なんだと、親として実感しました。そんな経験があるので、下の2人の子にも、同じくらいのグレードのものを買おうと思っています。

――皆さんありがとうございました!これを読んでくれた方々も、皆さんの意見を参考にしながら、お子さんがランドセルを背負っている姿をイメージしつつ充実したラン活を送ってほしいと思います!

「ランドセル読本公式サイト」では、全30ブランドの情報やランドセルの基本知識、ラン活の進め方など様々な情報を発信しています。
2023年度のラン活情報をぜひチェックしてみてくださいね!

こちらの記事もおすすめ

関連記事

リトル・ママフェスタ

リトル・ママからのお知らせ

リトル・ママコミュニティビジネススクール

毎月当たるプレゼント

毎月あたる 頑張るママに読者プレゼント

★アンケート回答でプレゼントに応募できる!

プレゼント一覧はこちら

育児情報誌

育児情報フリーペーパー
全国の幼稚園・保育園等で配布する育児情報フリーペーパー「Little mama」
ページ上部へ戻る

カテゴリー一覧