海外で気づいた日本教育のイイところ~カナダ子育て事情

カナダ在住のライターが送る、現地からの子育てレポ第6回。

これまでのコラムでは海外で生活を送るなかで感じた、日本とは異なる良いところを中心に紹介してきました。でも私は海外だけが最高だ!とは思っていません。「日本っていいなぁ」と思うこともしばしば。連載の最後は海外にはない日本の素晴らしい点を紹介します。

海外に住んでいても、日本基準の子育てをしていきたい

 海外よりも日本のほうが優れていると思うことに「しつけ」があります。例えば、脱いだ靴を玄関で揃える、交通機関内では静かにし迷惑をかけない、自分のことやちょっとした家の手伝いを幼い頃からする。これらは日本では普通のことかもしれませんが、海外では全く気にされません。こういったしつけは10才頃から徐々に…という感覚らしく、カナダ人の家族と食事をした時にも、うちの子(3才)が自分で食器を下げるのを見て、みんな感心していました。

学校行事や授業は日本の方が充実!

 海外における学校の役割は、必要な知識を学ぶ場所であり情緒的な活動は各家庭に任されているという印象です。

 まず北米には入学式がありません。9月1日の学校初日は、私服で学校の前まで送ってあっさりと終わってしまいます。また、チームワークを学べる運動会や文化祭もありませんし、体育や音楽などの授業はそれに特化した学校でなければ、「走る」や「歌う」などの最低限のみ。水泳やクラブ活動、さまざまな楽器に触れる機会もなく、これらは学校外の習いごとで学ぶため、家庭によって子どもの経験値が大きく変わります。他には物への感謝や大切に扱うことを学ぶ、掃除の時間もありません。

 どの国にも一長一短はありますが、これらのことは特に日本のほうが魅力的だなと思うのです。できることなら日本と海外の良いとこ取りが理想!ですよね。

佐々木理名(編集ライター・コラムニスト)

海外生活もすでに10年。日本とのギャップに翻弄されつつも、幼稚園児の子育てに奮闘中。今後は親や子どものカナダ留学の現地サポートもしていきたいと考えている。

Twitter:@Sasaki_remote 

HP:https://sasaki.themedia.jp/

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