ひらがなに興味を持たせるには、どのような方法があるのでしょうか。
ここでは、遊びなどを通して、楽しく学んでいけるおすすめの方法をご紹介します。
楽しく遊んでいるうちに、お気に入りのひらがなを見つけたりして、興味を持ち始めるかもしれませんよ!生活の中で、ひらがなに触れる機会を増やしていきましょう。
もし、今の時点で興味を持っている様子が無くても、無理に教えることはやめましょう。
「楽しくないのに、やりたくないのに」と子どもが思っているところに、無理に教えてしまうと、ひらがなに興味を持たなくなってしまう可能性があるそうですので、注意しましょう。
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせは、ひらがなに興味を持たせる方法として、とても効果的であるとされています。ひらがなに興味を持たせるための入口として、まず言葉に興味を持つことが大切だとされているからです。
ひらがなの勉強をするよ!という感じではなく、絵本の読み聞かせを通して、ひらがなに触れる機会を増やしましょう。続けているうちに、子どもから、気になる文字を指さすようになったりと、興味を持つ様子が出てくるかもしれません。親の膝の上に子どもを座らせて、一緒に見ながら読むと良いそうですので、是非やってみてくださいね。
カルタあそび
カルタあそびも、ひらがなに興味を持たせるのに、とても効果的な方法です。
「ひらがなが読めないのに、カルタ?」と思う方もいるかもしれませんが、ひらがなが読めなくても大丈夫!幼児の時期は、最初は絵で覚えて、次第に文字と結びつくという流れで、覚えて理解していくと言われています。
最初は、少ない枚数からチャレンジして、順に枚数を増やしていきましょう。遊んでいるうちに、ひらがなを覚えていくことに自然と繋がっていきそうですね。
我が家でも、子どもがひらがなを覚えるときに、カルタあそびをよくしていました。最初の頃は、数枚を並べて「これと同じのはどこにあるかな?」と、カルタというより、宝探しをするような使い方をしていました。やはり、繰り返し遊んでいるうちに、少しづつ覚えていっている様子でした。
ゲーム感覚で楽しく遊んでいるうちに、自然とひらがなを覚えていけるのはいいですよね。
散歩をしながらひらがな探しをする
散歩をしながら、ひらがなを探すのも、楽しくできておすすめです。
車のナンバーや、お店の商品のパッケージから、ひらがなを探して散歩をしてみましょう。
私も、「ひらがなを探しに探検の旅にでよう!」と子どもを誘って、よく散歩に出掛けていました。お出掛けや、登園中にも出来そうですね!熱中しすぎて、約束の時間に遅刻しないように注意してくださいね。