とはいえ、大切な我が子に感情的になるのは当然です。だからこそ、“2勝8敗”という考え方を。失敗しても大丈夫です。
これは他のいろんな場面でも同様。家事や仕事に追われているママは、全部満点とはいきません。時間がないなら、何が何でも外せないことを選べばOK。例えばお風呂に一緒に入るとか、食事の安全面に気をつけるとか…。他のことは“その日に応じて”でいいんです。もし子どもを怒ってしまったなら、それを反省し続けるよりも、寝るまでにあと2つ褒めようと考える方がおすすめ。人間の脳は嫌なことを忘れるようにできているので、1日2つ良いことがあれば、子どもは嬉しい気持ちで眠りにつけますよ。