A. 先生達も園によって勉強面での差があることを理解しています。1年生の国語は、音読と平仮名の練習から始まります。一つひとつ練習していくので安心してください。ただし、自分の座席などは平仮名で名前が書かれていることが多く、全平仮名を習う前に名前を書く場面もあるので、自分の名前は書けるようにしておきましょう。
Q4.
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福岡モニター 内田さん
集団生活になじめるか心配です。 自立を促す関わり方を教えてください。
A. 自立を促すためには、失敗してもいいので子どもが自分自身で選択する場面を作ることがとても大切です。遊びの場面などで試したり選んだりしている際、親心で「こうしたらいいのに」と思うことがあっても、一旦は子どもの選択を尊重し見守ることを心がけましょう。
A. 幼稚園に比べると ママ同士の関わりは減る場合が多いと思います。懇談会やPTA活動時、登下校の見守りの際に交流を持つ方もいれば、分からないことは学校に聞いて、交流を持たないお母さんもいるので、 人それぞれです。子ども達は学年が上がるほど、勝手に約束をして遊ぶことが増えていくので、 遊ぶときのルールを確認しておきましょう。
A. 子どもの言葉の裏側には、嫌なことがある、友達関係の悩み、授業が難しく理解できずに不安、給食で苦手な物が出るなどの要因が隠れていることもあります。大事なのは、 子ども達の言葉の裏側に何があるかを探ることです。そのためには学校や学童との連携が欠かせません。 一人で悩まず、遠慮せずに担当の先生に相談しましょう。子どもは不安を言語化できないこともあるので、 どうしたら安心できるかを聞いてみるのも一つの方法です。
A. 宿題の量は学校や学年によって大きく変わるので一概には言えませんが、一般的に家庭学習時間は「学年×10分」と言われています。習いごとと問題なく両立できる量だと思います。実際、習いごとをしている子どもは多くいましたよ。
福岡モニター
樋口さん
キッズケータイやスマホ、今の時代みんな持ってるの?
A. 小学校では原則携帯電話の持ち込みは禁止の場合が多く、申請すると許可される学校もあります。放課後に学童や習いごとへ行くお子さんは持っていることが多いようです。NTTドコモが運営するモバイル社会研究所が2022年2月に発表したキッズスマホに関する調査によると、2021年の小学生のスマホ所有率は低学年で15%、高学年で33%。持ち始めるのは10.6才が平均です。