お箸の長さで最適なのは、親指と人差し指を広げた長さの1.5倍です。これは足のサイズとほぼ一緒。“2才の時に買ったお箸を年長になっても使っている”といったケースがありますが、あまり好ましくありません。家にあるお箸の長さを一度確認してみてください。
例えば靴も、大きすぎても小さすぎても、速く走れないですよね?それと一緒で、お箸にも正しく持ちやすい長さがあります。お箸は5ミリ刻みで売っているので、靴を買い替えるのと同じタイミングで新調してあげてください。
また、プラスチック箸はすべりやすいので、正しく持てるようになるまでは木のお箸がおすすめです。