まだおしゃべりが出来ない赤ちゃんですから、自分から「暑い!寒い!」と伝えてはくれませんよね。
大人が赤ちゃんの様子をしっかりとみて、快適な室温を判断し、赤ちゃんが快適に過ごせる環境をつくってあげることが大切です。
生まれて間もない赤ちゃんは、まだまだ体温調節機能が成長段階にあり、未熟です。
そのため、室温の影響を受けやすく、あっという間に体温が上下してしまいます。
冷えすぎによって体調を崩してしまったり、暑い季節の熱中症などにも注意が必要です。エアコンの風が直接当たらないようにしたり、直射日光が当たる場所ではないかなどの確認もして対策すると良いでしょう。
また、体感温度は、湿度によっても違ってきますよね。エアコンの設定温度だけを見るのではなく、赤ちゃんが過ごしている場所で温度や湿度を測るなどして、調節をするようにしましょう。
最近、温度と湿度が一度に確認できる温度計をよく目にしますよね、我が家でも使っていますが、便利なのでおすすめですよ!
次に季節ごとの赤ちゃんが快適な室温、エアコンの温度、室内環境のポイントをご説明します。