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ママであることが仕事になる!?オンラインライター講座で未経験から在宅ワーク【体験談】

最近よく見かけるオンライン講座や在宅ワーク。ママとしてはとっても気になるけど、本当にオンラインでスキルが学べるのか?仕事が得られるのか?実際のところ、気になりますよね。

この記事では私がオンラインでママ向けライター講座を受け、ライターとしての第一歩を踏み出した経験を伝えたいと思います。

遡ること数年前、私は朝の7時半から夕方6時半まで、0才児と3才児の息子を保育園に預け、フルタイムで働いていました。

仕事と家事と育児、自分にかける時間の割合は何パーセント?

みなさんは小学生のころ「先生あのね」という日記の宿題、ありませんでしたか?何気ない日常を無邪気に切り取ることができた子ども時代。大人になるにつれ忘れていたあの感覚。

「ねぇねぇ、あのね」

言葉を覚え始めた子どもから発せられる「あのね」のシグナル。自分の気持ちを伝えるために一生懸命つたない言葉でしゃべり、ママに伝えようとしてくれます。

以前の私は、そんな子どもの言葉に耳を傾ける暇もなく、仕事に家事に育児に追われていました。

仕事に80%、家事育児に20%、自分0%、そんな感じでした。
「このままじゃいけないっ!」と思ったのは、上の子が小学生になるタイミング(下の子は年少)。働き方を変える決心をしたのでした。

フルタイムから在宅勤務も可能な週3日のパート事務に転職し、子どもと向き合う時間を増やしました。一方で、近い将来AIの進歩により、事務職は淘汰されるのではないかという漠然とした不安も…。

そんなある日、次男が保育園でもらってきたフリーペーパー。

そこに見つけた「ママライター講座」の文字。ママライターって何だろう?疑問を抱きつつも、講座はすべてオンライン、録画受講も可能というフレーズに惹かれ、さっそく申し込んだのでした。

育児の合間にできる!自宅でスキルを身につけられる!ということが私にとってはとても魅力的だったのです。

わくわくしながら挑んだオンライン授業!

楽しみにしていたその日が来ました。朝からワクワクして迎えた第1回目の授業。講座は全5回、毎回10時から12時までの2時間です。パソコンでZoomをスタンバイして、コーヒーを入れて、メモの準備をして…いよいよ予定時刻の10時!

まずは顔合わせに自己紹介を兼ね、一人ずつ目標を発表。

何を話そう。ドキドキしながらも、思い切って「自分のWebサイトを持ちたい、運営したい。そのためには、まず魅力的な文章を書けるようになりたい」と話しました。

授業では、新聞記事、雑誌記事、コラム、ブログ等々文章の種類について基礎的なことから、文章がうまくなるコツまで詳しく解説。

さらに毎回出される課題は、提出した後、なんと現役のプロに添削してもらえるんです!

指摘された部分を直すだけでグッと文章が生き生きとし、さらに自分の文章のいいところや悪い癖も教えてもらえ、客観的に分析することができました。他ではなかなか無い貴重な体験です。

回を重ねるごとに、同じ受講生達の顔や名前も覚え、頑張っている、輝いているママがいっぱいいる、何より同じような境遇のママ達に励まされながら、5日間がんばり切ることができたのでした。

子どもに寄り添いながらライフワークを広げる

ママライター講座を受講し、ライターとしての活動を始めた今の自分に、改めて「仕事と家事と育児、自分にかける割合は何パーセント?」と問うなら、私のアンサーは「100ー0で考えない!」です。

ビール片手に夕飯を作れば、それはもう自分時間。育児しながら子どものかわいい写真を撮る。雨の音を聞きながら、子どもと詩を作る…そんな日常を文章にすれば、誰かの役に立つかもしれない。ママライターは、そんな素敵な時間を仕事にできる可能性を秘めているのです。

普段から何気ない日常をメモしていると、子どもの頃のように、心がこんなに動くんだってことを思い出します。自然と、子どもの心にも寄り添うことができるようになりました。

以前はSNSなど興味はあるものの、自分から発信するなんてとんでもない。そんな私でもこの講座を受けて、子どもと過ごす日常をSNSに上げるようになり、色々な人と繋がることができるようになりました。目の前の世界が広がったように感じます(ハッシュタグの効果的な使い方も教えてもらいSNSのフォロワー数もUp!)

ライターを始めて、ママ目線で原稿を書くこと、思いを伝えることに需要があるということを本当に実感。そして、5年後・10年後には書くことをライフワークにしたいと、新たな目標を得たのでした。

まとめ

文章を書いているときは、普段の仕事とは違う、家事や育児とも違う、「私の時間」。今思っていることや言いたいこと聞きたいこと、頭の中がからっぽになるくらい書き出す作業。簡単なようで難しい。でも楽しい。

「ねぇねぇ、あのね」

書くことって楽しいよ。言葉っておもしろいよ。

子育ての経験がキャリアになる。

そんなことに気付かせてくれたのがリトル・ママのライター講座でした。

「笑顔が増える」

「気持ちが整理される」

「始めたら、人生がうまくいく」

子どもが小さい今こそ、将来を見据え、動き出す第一歩にぴったりの講座です。

これからの社会、新型コロナウイルスの影響もあり働き方がどんどん変わっていきます。在宅ワークが当たり前になる時代。そこにプラスアルファ自分だけの武器を増やしてみてはいかがでしょうか。

リトル・ママ認定ライター 青木弘子

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