子どもとの距離感って結構難しいもの。ママは、3時間毎に起こされる日々を経て、泣き方ひとつでお腹が減っているのか、おむつを替えて欲しいのか、呼んでいるだけなのかわかる能力を身につけてしまうくらい、保護体制を続けてきました。しかし、ママにとって当たり前になったその体制も、永遠ではありません。やがて子どもは立ち上がり、歩き出します。意思や主張が強くなり始めた(=小さな自立)子どもの手を、いつまでも握りしめておくわけにはいかなくなってくるのです。
芽生えた自立心を応援してあげるためには、ママの接し方も“ギアチェンジ”。ほんの少し、手を放してみてください。