2才の頃、言葉の遅れ、好奇心が優先して危険を顧みない、年齢相応のルールが守れないなど、兄弟との成長の差に疑問を抱き、保健所に相談してカウンセリングを受けました。
初めは育て方に問題があるのではないかと悩んでいたけれど、それは生まれ持った特質で、しつけではどうにもならないことが多くあると理解できるようになり、広い心で受け止められるようになりました。
今は小学校の通常学級に通学しながら、週1回のペースで通級指導教室に。息子は自分の意思を尊重してくれる先生と信頼関係を築くことができ、通うのを楽しみにしている様子です。