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いつまでが「赤ちゃん」なの?新生児・乳児・幼児の定義や特徴も解説!

1才の誕生日を迎える頃にはどんどん成長する子ども。言葉を発したり、身体つきも変わってきたりして「もう赤ちゃんじゃないんだな~」としみじみしますよね。

そもそも生まれてから何才までが赤ちゃんと呼べるのか疑問に思うことはありませんか。

今回はそんなママに向けて、新生児・乳児・幼児のそれぞれの定義や特徴の違いをご紹介します。

赤ちゃん=「新生児・乳児」のこと?

子どもが生まれたらママやパパをはじめ多くの人が、「赤ちゃん」と呼びかけます。

一方で、母子手帳を見ると「新生児」という言葉を目にします。

1ヵ月を過ぎると1ヵ月児と変わり、2ヵ月児、1才児…と続き、栄養面のページになると乳児期と幼児期という言葉に変わります。

赤ちゃん、新生児、乳児、幼児…いろいろな言葉が書かれているので初めてのママは戸惑うかもしれません。

ただ、「赤ちゃん=新生児・乳児」とする定義はありません。つまり「赤ちゃん」という言葉の使い方に明確な決まりはなく、妊娠中も「赤ちゃん」という言葉を使うこともあります。

あくまでもその人の感覚で使う言葉であり、例えばママ世代が使う「赤ちゃん」と祖父母世代が使う「赤ちゃん」では使う時期も少し異なるようです。

このように幅広く使われる「赤ちゃん」という言葉ですが、なぜ「赤ちゃん」と呼ぶようになったのでしょうか。

「赤ちゃん」というのはなぜ?

いつから赤ちゃんと呼ぶようになったかは不明とされていますが、江戸時代から伝わるとされるお米の研ぎ方に「始めちょろちょろ中ぱっぱ、赤子泣くとも蓋取るな」という言い伝えがあります。

この時代には赤ちゃんのことを「赤子(あかご)」と言っていたようです。

また明治期の文豪が「赤ん坊(あかんぼう)」と表現している本があります。

「赤子」も「赤ん坊」も「赤」の字が入っていますが、これにはいくつかの説があるようです。

確かに私も自分の子どもの白い肌着を着せ替える度に、「赤ちゃんて本当に赤いのね〜」と思った記憶があります。

「赤ちゃん」の由来に様々な説があるように、「赤ちゃん」という言葉の使われ方も様々だと認識すると良いかもしれません。

「新生児・乳児・幼児」の使い分けは?

実は「新生児」「乳児」「幼児」の用語については、関係するそれぞれの法令の中で定義が決まっており、母子健康法第6条では以下のように明記されています。

母子健康法は母子手帳を交付すること、1才6ヵ月健診を行うこと等を定めた法律です。

一般的にはそれに準じて、出産した日から生後28日未満までの期間のことを「新生児」、生後28日から満1才未満を「乳児」、満1才から7才未満(就学前まで)を「幼児」とする場合がほとんどのようです。

ただし、例えば「乳児」と記載があれば全て1才未満までと決まっているかというとそうではありません。

「乳児訪問事業」という市の支援事業がありますが、この場合「乳児」の名称ですが、対象は生後4ヵ月までとなっています。

このように必ずしも定義通りに使われている訳ではないことから、定義の月齢の違いを理解しつつ、実際の場面では確認が必要ということになるでしょう。

新生児・乳児・幼児それぞれの特徴は?

ここでは「新生児」「乳児」「幼児」それぞれの特徴の違いを中心にして紹介していきます。

新生児:0日から生後28日(4週)未満

新生児は生後1週間以内を早期新生児、生後1週から4週を後期新生児と呼ぶことがあります。この時期は子宮の外の環境に慣れていく為の期間とされています。

ママは病院を退院したばかりでクタクタですね。可能な限り、休養が取れるように心がけましょう。

<新生児の身体>

新生児の視力は光を感じる程度ですが、音に反応する聴力はあるので新生児聴覚検査が実施されています。

また触覚も備わっているので、痛みを感じる能力もあるようです。

飲んだり、排泄をしたり、泣いたりという能力の他に、モロー反射などの「無意識な反射的動き」が見られることが知られています。

<新生児の生活>

母乳でもミルクでもそれぞれの新生児に慣れるまでのタイミングがあり、特に生後1週目は上手に飲めず体重が減ることもあります。

その後だんだんと体重が増えていきますが、この増えるペースもそれぞれ違います。

オムツ替えは授乳ごとにあると考えます。

ウンチの色は1ヵ月健診で病院から聞かれるので、パパや他の家族にもオムツ替えの際に気にするように伝えておきましょう。

<新生児の外出>

生後28日を迎える頃に出産した病院で行われる1ヵ月健診。

ママも産後検診が行われるので、日頃からママも自分の身体で気になることはメモしておくと良いかもしれません。

この時期、初めてのママは早めに自宅近くの小児科を探しておくことも大切です。

乳児:生後4週〜1才未満

人間の一生の中でも最も成長著しい時期の始まりが乳児期です。

日々成長する赤ちゃんに喜びはいっぱいですが、ママの身体はまだまだ回復期。ママは自分の体調を整えることも忘れないようにしましょう。

<乳児の身体>

生後2ヵ月になると顔を見つめたり、声を出すようになり、生後3ヵ月頃では体重が生まれた時の2倍程になります。

首が座り縦抱っこができるようになってくるとママも少しは腕や肩が楽になるかもしれません。

6ヵ月頃には寝返りがうてるようになり、乳歯が生えてきます。

<乳児の生活>

6ヵ月を過ぎると、体重の増え方はゆっくりになります。

一方で身長の伸び方のペースが上がってくるとともに、ハイハイからつたい歩きをする時期になります。

動きが増えるようになると夜の睡眠時間が長くなるかもしれませんが、まだ日によって生活リズムは異なるでしょう。

<乳児の外出>

生後2ヵ月からは予防接種が始まり、4ヵ月児健診があるなど赤ちゃんと外出する機会が増えていきます。

後半は離乳食や発達のことで疑問が出てくる時期でもありますので、心配なことは離乳食教室や育児相談等を利用して早めに誰かに話を聞いてもらう事も必要です。

幼児:1才〜7才未満(就学前まで)

1才から7才未満(就学前)のこの時期は、人としての基礎的な発達を遂げる時期になります。

ママと一緒にいる世界から外へと目が向いていき、集団の生活へと子どもの世界は大きく変化します。

<幼児の身体>

1才を過ぎる頃にはひとり立ちやひとり歩きができるようになり、体重も生まれた時の3倍程になります。

さらに2才頃は手指の動きが活発になり、利き手がはっきりしてくる時期です。

2才半頃になると乳歯が生え揃ってくる子が多くなります。

<幼児の生活>

言葉の発達とともに動き回ることが多くなり、昼寝の時間が決まってくるのが1才半の頃です。

離乳食が完了しても大人と一緒に調理されたものを食べられるようになるのは、2才を過ぎてからと考えると良いでしょう。


オムツを取る練習は3才の入園が一つの目安となります。一方で、おねしょには個人差があり、昼と夜間のオムツはずれは別と考えるとママも気分が楽になります。

<幼児の外出>

幼児期は予防接種以外でも体調不良で小児科にかかることが多くなるかもしれません。

3才を迎えると多くの子は集団生活の中で過ごしますが、私の経験では集団生活を始めた頃は風邪をひきやすかった印象があります。

赤ちゃんと幼児の違いとは?

幼児と赤ちゃんの線引きは?

先ほど母子健康法の中では「乳児」と「幼児」の定義の線引きが「1才」であると紹介しましたが、他に児童福祉法第4条でも同様に定められているので紹介します。

そこで、1才以上の子どもだけに「幼児」という言葉を使う決まりがあるのかと思うかもしれません。

実はこのように法令で「幼児」の定義は定められていますが、実際の「幼児」という言葉の使われ方は様々です。

例えば旅行を予約する際、「幼児」の範囲は以下のように旅行会社ごとに異なっています。

このように一般的な使い方では、必ずしも「1才以上=幼児」とはしておらず、赤ちゃんと幼児の年齢の線引きも曖昧になっています。

一人歩きできたら幼児?

それでは、ママは赤ちゃんと幼児の線引きをどうしているでしょうか。

実際、1才を過ぎてすぐに「うちの赤ちゃん」を「うちの幼児は…」と言い換えるママはあまりいないと思います。

1才前後は成長の個人差が多い時期です。さらに「昨日できなかったことが今日できるようになった」など、毎日の成長の変化に驚くことも。

いつまでが「赤ちゃん」で、いつからが「幼児」かはママと子どもによっても違うでしょう。

私の場合、一人歩きを始めると「もう赤ちゃんではないな〜」と感じる時もありましたが、一人でトイレができたり、着替えがスムーズにできるようになるまでは、「赤ちゃん」と「幼児」の中間という認識で良いのかもしれません。

まとめ

「赤ちゃん」の言葉の使い方に決まりはないこと、一方で「新生児」「乳児」「幼児」の言葉は法令で年齢が定められているけれど、実際にはその通りには使われていないことを紹介してきました。

必要な時には年齢を確認するから困らないけど、定義があることも知っているよ〜!という感じが子育てにはちょうど良いようです。

リトル・ママ認定ライター ジュンコ

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