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「もう入っているから安心」ではありません!!知っておきたい“保険の盲点”

保険が大切なのはわかっていても、とっつきにくいと感じている人は多いのでは?
ポイントを押さえて加入しておけばいざというときに安心して対応できる保険。一度見直してみてはいかが?

撮影/升谷玲子 取材・文/清水真由美

まずはこれが基本!3つの備え 

保険は日常生活の中で起きる「まさか」の支出に備えるもの。大きく分けると、①家族の死亡、②ケガや病気、③家や車などの「物」への損害に備える保険の3つのタイプに分けられます。子育て家庭ではこの三本柱に加えて、子どもの教育費に備える学資保険などをかけるのが一般的です。

でも、それだけで大丈夫?!

最近は、全体的に掛け金が手ごろな保険も増えている影響もあり、3つの備えに+αで保険を追加するのがトレンド。子育て世代には、パパやママが万が一のときに毎月の生活費を受け取れる収入保障が人気です。また、自分の病気やケガに備えるだけでなく、他人に損害を与えてしまった場合の賠償への意識の高まりもあり、自転車保険などの加入も増加しています。

ここが盲点! 事故を起こしてからでは遅い!

自転車総合保険加入のススメ

子育て中のママには欠かせないパートナー、自転車。実は、自転車で相手にケガを負わせたり物を壊したりしてしまった場合、多額の賠償金が発生することも……。
そんなとき、守ってくれるのが「自転車総合保険」です。

意外と多い?自転車事故

2017年12月、横浜市鶴見区の路上で中学3年生の男の子が運転する自転車が、歩行中の女性(79才)に正面衝突し、女性が死亡する事故のニュースが大きく報じられました。実は、2016年の自転車が加害者とみられる死傷事故は14,496件(警察庁報道発表資料より)も!中には冒頭のように深刻な事故も少なくありません。

自転車事故で自己破産も?!

こんなとき、頼りになるのが「自転車総合保険」です。自転車事故で相手に損害を与えた場合や自分がケガをした場合などに補償されます。最近では、自転車総合保険への加入を義務付ける条例制定をする自治体が増えていますが、未加入だったため賠償の支払いができず、自己破産する加害者も少なくないそう。毎日自転車に乗るママなら、ぜひ入ってほしい保険の一つです。

その保険、自転車事故にあっても大丈夫?

自転車を購入・点検整備したときに貼られる「TSマーク」には自転車向け保険が付帯しています。しかし、第三者への賠償に関しては死亡もしくは限られた重度の後遺障害の場合のみしか適用されないので、別途、示談交渉サービスつきの自転車総合保険にも加入しておくと安心です。なお、自動車総合保険や火災保険、傷害保険の特約で個人賠償責任の補償がついていれば、自転車保険の分もカバーされます。まずは契約済みの保険内容のご確認を。

子育てママにおすすめの自転車総合保険「サイクル安心保険」

充実した補償もつけたいけど、できれば保険料もなるべく安く抑えたい。そんなママにおすすめの自転車総合保険が全日本交通安全協会の「サイクル安心保険」。示談交渉サービスつきで、1か月約103円から加入できて自転車事故の保険金額1億円!加入年齢制限なしで、家族の自転車事故も補償するプランも人気です。

停めてあった幼稚園ママの自転車に衝突!!
自転車総合保険のおかげでスムーズに解決

鈴木奈美さん(仮名)5才の男の子・3才の女の子ママ

幼稚園の送迎で、毎日自転車を使っています。先日、駐輪場で急いで発車した際に、停めてあった他の電動自転車の後輪に衝突して、ミラーやホイールを破損させてしまいました。相手は面識のないママだったので、連絡先を交換して一旦別れました。おわびの電話をしたところ、「気にしないでください。弁償しないでください」とのことでしたが、相手が同じ幼稚園のママなので、今後の関係がぎくしゃくするのではないかと不安で……。

念のため自転車総合保険を契約していた保険会社に相談。きちんと保障が受けられることを確認できた上、「相手が弁償を遠慮する場合、支払いは保険会社から行うので弁償させてくださいと申し出てみては?」と教えていただきました。

アドバイス通り、相手のママに連絡をしてみたら「そういうことであれば」と弁償を快諾。自転車の修理後は、段取りよく修理代として保険金が支払われました。その後、その方とは顔を合わせる度に、あいさつや会話ができるほどいい関係を構築できています。修理費は1万円程度とのことでしたが、きちんと弁償することで円滑に解決できてよかったです。

全日本交通安全協会の
自転車会員入会およびサイクル安心保険(自転車総合保険)
  • 示談交渉サービスつきで安心!
  • 自転車事故の保険金額1億円、1か月約103円から加入OK、加入年齢制限なしで、家族の自転車事故も補償するプランも人気です。
  • 詳細はこちら

※このサイトは概要を説明したものです。

SJNK17-80510(平成30年1月31日)

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