将来自分を活かす“後伸び力”。幼児期のうちに親がすべきことは?

 中学受験のプロ・小川大介先生が、乳幼児ママ・パパに送る子育てコーチング第9回。

 子どもが自ら「これがしたい」と思うことに力を発揮し、伸ばしていくことが“後伸び”です。これは将来、自分の得意をしっかりと見極めて、自分のモノにしていける大事な土台になります。この後伸び力、どうしたら身につけることができるのでしょう。

“後伸び”とは自分を活かす力

 6~7才くらいまでは習いごとなども含め、親に引っ張ってもらう通りに学び、できることが増えて成長を感じられます。


 後伸びというのはここからの話。ただ言われたことを上手にできることが重要なのではなくて、自分なりの表現やオリジナリティ、つまり自分の持ち味を活かして自分軸に沿った力を発揮していくこと。これが後伸びの力です。


 自分の得意を自分で膨らまし、伸ばしていく力は、これからを生きる子どもたちにとってとても重要になってきます。

“後伸び”の源になるものは

 子どもが後伸びするたった1つの源は、親が「見ていてくれること」に尽きます。


 子どもが求めているのは、自分のことを見てもらって、「いいね」とママが一緒に喜んでくれること。ただそれだけなんです。特別にほめたりしなくてもよくて、人と比べる必要もない。例えば、子どもがお気に入りの本を毎日読んでいる。そんな時「本当にその本が大好きなんだねー、いいね!」と子どもの「好き」を一緒に喜ぶだけで十分なんです。


 子どもが自分で「好きなこと」に取り組み、手ごたえを感じている姿を親が認めてくれる。そのまなざしが、子どもの力になるのです。

aアセット 3

 積み木を積み上げるには集中力や注意力を要します。そしてそっと置いても崩れたり、ママの手を添えてもらって積み上げたりと、失敗と成功を体験することができます。


 また土台を作るなどして「崩れない知恵」をママと考えるのも、立体感覚を育むのに役立ちます。

aアセット 4
◆この遊びを通して育つのは?

*集中力や注意力が養われる

*立体感覚が育まれる

イラスト●正田真穂

小川大介●教育専門家。京大卒業後、プロ個別塾SS-1を設立。6000回の面談を通して子どもが伸びる秘訣を見出す。現在、幼児教育から企業人材育成まで幅広く活躍中。著書に『1日3分!頭がよくなる子どもとの遊びかた』(大和書房)など

ママ子育てコーチングの小川大介先生

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