家庭料理を代表する定番である反面、手間ひまがかかる和食。食べたいものはなんでも手に入る今の時代に、ちょっとハードルが高いと感じているママも多いですよね。
私はもともと料理嫌いだったので、家庭で作る和食は、「思い切って手間ひまかけない」をモットーにしています。下ごしらえをしなくても、ダシは素材からしっかり出ますし、和食でつまずきがちな味つけも、”しょうゆ、日本酒、みりん“をベースに考えれば難しくありません。
毎日のおうちごはんを支えるのは、”煮るだけ、混ぜるだけ“程度の「なんでもない和食」。シンプルだけど、十分においしい食卓が完成します。