コロナの外出自粛で子どもがストレスや不安を感じてると思うママは4割!ママたちの声は?

新型コロナウイルスの感染拡大により不安な日々を過ごしている今、子どもたちにはどのような影響が出ているのでしょうか。ママたちの声をまとめてみました。

大人だけでなく子どもたちもストレスや不安を感じている!

『お子さんがストレスや不安を感じている様子はありますか?』の質問に対して、「とてもある」「少しある」と答えた人が全体の45%を占め、多くのママが子どもの変化を感じていることがわかりました。

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※2020年4月3日~4月8日リトル・ママ会員アンケートより(=回答数1369)

やはり「外出できないこと」がストレスに!

「とてもある」「少しある」と答えた人に『お子さんがストレスや不安を感じていると思う理由』を自由回答で書いてもらいました。結果はやはりほとんどの人が「外出できない」ことを原因として挙げていました。

  • 外に出たくて玄関先であーあー!と大きな声を出してアピールする(0才)
  • 外に行きたいと家から出たがるし、もっと遊びたいと叫んで泣いて訴える(2才)
  • 友達に会えないのが辛いと言っています(5才)
  • 毎日、外に出て遊んでいいか、友達を誘って遊びたいと言います(小学校低学年)

年齢に関係なく、外に出れないことをストレスに感じているようです。子ども自身が直接態度や言葉で訴えているという声が挙がっています。一方で直接の訴えは無くても、子どもの様子が変わったと感じているママも数多くいるようです。


そこで「子どもにどんな変化があったか」の声をまとめてみました。

※2020年4月3日~4月8日リトル・ママ会員アンケートより(=回答数1369)

年齢に関係なく「イライラ・ぐずり」がトップ!

子どもがイライラしたりぐずったりする場面が増えたという声が、全ての年齢で圧倒的に多く挙がりました。

  • 昼夜、夜間問わずよくぐずるようになった。抱っこしても泣く(0才)
  • 泣いたり、物に当たったりする(1才)
  • 突如怒りやすくなった(3才)
  • すぐ拗ねる、大声を出す、反抗的になる(5才)
  • 自宅での勉強も上手くいかなかったりしてイライラする時がある(中学生)

中でも多かったのが「兄弟姉妹で喧嘩や意地悪が増えた」という声です。「上の子が下の子に今までしなかった意地悪をするようになった」(子ども1才と4才)というママも。


特に3才以上の兄弟姉妹同士の喧嘩が増えているようです。休園や休校になったことで発散する場が無く、お互いイライラするようですね。その状況にママ自身もイライラしてしまうとの声も挙がっています。

低年齢では「生活リズムの乱れ」「退屈にしている」

次に数が多かった声は、低年齢では夜泣きや熟睡できていないなど「睡眠の変化」でした。

  • 眠くてぐずる割に寝付けず、一瞬カクッと寝ては起きる(0才)
  • なかなか昼寝できない(1才)
  • せっかく整っていた生活リズムが狂ってしまい、ぐずることが多い(2才)

「外出できないことで体力が有り余って寝られない」「1日の生活リズムが変わってしまいぐずる」といった切実な声が多く、一方で公園を散歩しようとしても大きい子が遊んでいて難しいとの悩みが挙がっています。

睡眠以外にも食事についての変化があったとの声も。

  • おっぱいを頻繁に欲しがるようになった(1才)
  • 普段は食欲旺盛だが、急に偏食・少食になった(1才)

低年齢の子どもの場合、日頃から睡眠や食事は体調を管理するバロメーターともなっています。それらの「生活リズムの乱れ」はママにとって子どもの体調変化を把握しにくくなり、不安になってしまうかもしれません。

また家で過ごすことが多くなって「つまらなそう」「退屈そう」といった声も多くありました。

  • 家にあるおもちゃは飽きてしまったようであまり遊ばない(0才)
  • スマホやビデオを見ることが多くなり、活発な感じが少なくなってきている(1才)

低年齢の子どもでも外に出られないことで刺激が足りずに、退屈している様子が伺えます。外出できない日々が続く中、新しい刺激が無いと飽きてしまうのは大人も子どもも変わりありませんね。

年齢が上がると「不安や落ち込み」が

年齢が上がると「コロナ」という言葉や外出できない理由をある程度は理解しているようで、逆にそのことで「不安や落ち込み」の症状が出ているとの声が多く挙がりました。

  • 話をすることが極端になくなった(3才・4才)
  • 自分を責めている発言も目立ちました(5才)
  • お友達と会えなくて悲しんでいます(5才)

「コロナ」という言葉を覚えて、そのために保育園や幼稚園が休園になることがわかっても、楽しみにしていた旅行やイベントが中止になることまでは理解できず、「自分が悪いことをしている」と感じたり、元気が無くなったりしていることがわかりました。


特に、生死に興味が出てくる年齢でもあり「死んだらどうなるのか」「ママもコロナになったら死んじゃうの?」との発言があるという声が。子どもなりに大人同士の会話やニュース報道で「死」という単語が多くなっていることを感じているのではないでしょうか。


さらに小学生になると「コロナ」という病気について詳しく知っていたり、「感染する」「死」の可能性があることに気づいていたりと病気そのものに対する不安が大きいようです。

  • ニュースを積極的に見るようになり、自分の地区の感染者数を見て怖がる
  • コロナになりたくないと公園にも行かず、買い物にもついて来なくなった
  • 新型コロナウイルスに関するニュースが流れるのを嫌がるようになった

このように「友達と会えない」ことに対するストレスとともに、「コロナ」について大人と同じレベルの不安があるようです。


TVのニュースを子どもの前では見せない、大人同士の会話で「死」という言葉を安易に使わないなど、子どもが過度に不安を感じないような心がけが必要かもしれません。

ママのストレスが子どもにも影響している!?

アンケートでは自由回答にも関わらず、「ママ自身のストレスが子どもに影響しているのではないか」という率直な声も多く頂きました。特に周りの大人の言動に対して子どもがストレスや不安を感じている場合もあるようです。

  • 私も危険を伴うと思い、否定的な言葉掛けが増えて余計にストレスになっている
  • 私の日常の振る舞い、周りの大人たちの様子の変化によって影響を受けている
  • マンションなので音が出ないよう私も怒ることが増えてしまう

外に出かけることができない今、子ども達と家に缶詰め状態になることにストレスを抱えているママは多く、そのことでさらに「自分自身を責めて落ち込んでしまう」という悪循環も。


また「手を洗って」「触ってはいけない」などの注意が増えて、子どもが混乱しているといった声もありました。現状で注意を控えることはできませんが、例えば「できるだけ落ち着いた口調を使って説明をする」など声掛けの工夫はできるかもしれませんね。

最後に

2019年末に転居したばかりの我が家では、年長の娘がようやく新しい環境に慣れたところでした。最近は本人から「もういいや」「仕方ない」などの諦めの口調が多くなっています。私自身イライラすることも多いのですが、娘と話す時はできるだけ娘の立場に立つように心がけています。元気なのにマスクをするように言われ、ようやく出来たばかりのお友達と会えるのがいつになるか教えてもらえないなど、もし私自身が娘の立場でも不安でいっぱいに違いありません。


最後に今回のアンケートにあったママの声をご紹介します。
「命が一番大事なので、自粛に不満はなく、感染しない、させないことが大事だと思っていますが、皆が外出することが好きで、出かけることが楽しみの一つでしたので、それが叶わないことを残念がっています」(1才と4才のママ)


子どもたちが元気に過ごしてくれること、ママたちの気持ちは一緒です。

(リトル・ママ認定ライター ジュンコ)

アンケート回答者データ

◆回答者の子どもの年齢

◆回答者の就労状況

※2020年4月3日~4月8日リトル・ママ会員アンケートより(=回答数1369)

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