なんといっても、一般的なブロックでは作れなかった、曲線で細かい表現ができることでしょう。
また、つないだあとにはタイヤを回転させて動かすこともできるので、 遊びの幅がグッと広がります。
動物、乗り物、建物など、作れる作品は多数。特に、S サイズのパーツを目に見立て、表情豊かな動物たちを作れるのは、Tublockならではだと思います。
円形のパーツをタイヤ部分に使えば、乗り物が非常にリアルに再現できますし、完成後にぐるぐると回せる観覧車はぜひ一度チャレンジして欲しい作品のひとつです。
実際にTublockで子どもと一緒に遊んでみたところ、パーツによっては大人でも取り外しが難しいものがあることに気づきました。
「Tublockセパレーター」という取り外し専用ツールが別売りされていますが、 両側に持ち手を作るようにパーツを取り付け、てこの原理を利用すると3歳児でも簡単に外せるものも多かったです。これは非常に盛り上がりました。
実際に手に取ってみると、曲線なのにズレることもなく、「100分の1ミリ単位にまでこだわった精度の高いブロック」という点も、非常に納得の商品です。