早い子では1才半ごろから始まるイヤイヤ期は、親にとって修行の日々。みんなはどんな言葉で子どもをなだめているのでしょうか? リトル・ママ読者の「イヤイヤ期に効いた魔法の言葉」を調査しました。
我が家の必勝フレーズ
◆「ママと競争、よーいどん!」は、だいたい乗っかってきてくれました。◆着替えから食事まで何もかも2種類用意して選ばせる。「好きな方を選んで良いよ!」と言っていました。◆お互いの心を落ち着かせるために「ママとギューしよう!」と言って抱きしめる。歯磨きを嫌がる時も、「終わったらギューしよう!」と言うとすんなり磨かせてくれます。◆「そっかそっかー」とひたすら同調してうなずいていたら、子どもの方が諦めてくれました(笑)。◆朝の準備にグズる息子に、パパが「今日も1日がんばろー!エイエイオー!」というとノリノリで出発。◆「○○して」じゃなく「○○できる?」と聞く。◆耳元で「鬼さん来るかもよ!早く○○しよっ!」とささやくと、本人も「しーっ!」っと言ってすぐ歯磨きしたり、布団に入ったりしてました。◆お風呂を嫌がる息子を「お風呂電車がまいりまーす!」と、電車ごっこで連れて行く。トイレの時は「トイレ屋さんでーす!いらっしゃいませ♪」。終わると、「今日はポイント10倍デーです」。ノリノリで行ってくれるようになりました。
笑わせて気持ちを切り替える
◆「○○ちゃんのイヤイヤ虫をママが取るね!」と、お腹や背中をツンツン。笑い出して気分が切り替わったのか落ち着きました。◆イヤイヤ言い出した時、私も「イヤイヤァ!!」と真似をしたら息子が「ハハハ」と笑ってイヤイヤ言わなくなりました(笑)。◆「買って買って!」と駄々をこねた時、「買ってあげるからお金ちょーだい」と手を出す。笑いながら諦めてくれます。
ママは女優
◆手を繋ぎたがらない時、「ママは1人で歩くとはぐれそうで怖いから、手を繋いでも良い?」と怯えるような表情で。「もぉ、しょうがないなぁ」という感じで、高確率で成功してました!演技力が大事です(笑)。◆実況中継風に「さぁ、〇〇選手、どうする?一番は、ズボンか?靴下か?おっと、上を脱いだー!」と張り切って言うと、自分で動いてくれました。◆「あれ?なんかウルトラマンの声がした気がする」などと気をそらす。一日に何回もは通用しませんが。
最後に…悟りの境地
――ママたちの涙ぐましいあの手、この手…いかがでしたでしょうか?「自分もやってたなぁ」というものから、「この手があったか!」というものまで、様々なアイデアが集まりました。
最後に、こんなコメントも紹介します。
◆イヤイヤ期は何を言ってもダメ。見守るしかない。◆「おやつたべる?」結局これがいちばん強い(笑)
昨日は効いた手も、今日は効かない…。イヤイヤ期はそんなことの繰り返しですが、少しでも参考になればと思います。
(リトル・ママ編集部)
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