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「ママがいい!パパいや!」はどうしたら解消できる?専門家に聞きました

「ママ大好き」というわが子はとても愛おしいけれど、「パパは嫌!」「ママがいい!」ばかりが続くと、「ちょっとはパパのところにいってよ~」と思ってしまうし、パパだって悲しい気持ちになりますね。“パパ嫌”を解消するにはどうしたらいいのでしょうか?厚生労働省の父親支援に関する研究班の代表で、パパでもある竹原健二先生に聞きました。

竹原健二先生
筑波大学大学院博士課程修了。母 子保健および国際保健の疫学・公衆衛生が専門。妊産婦及びそのパートナーである父親のメンタルヘルスや、父親の家事・育児に関する研究を複数手がける。現在、厚生労働省の父親支援に関する研究班代表。3児のパパ。
子どもは愛着形成が強くできている人のところにいくものです。“パパ嫌”になるパターンとして考えられるのは、1つは パパとの関わりが足りなくて父子の愛着形成ができていないケース。もう1つは、単純にママが1番でパパは2番目というケースです。

パターン1:パパとの関わりが少なく、父子の愛着形成がされていない

子どもは愛着形成が強くできている人のところにいくものです。“パパ嫌”になるパターンとして考えられるのは、1つは パパとの関わりが足りなくて父子の愛着形成ができていないケース。もう1つは、単純にママが1番でパパは2番目というケースです。

パターン2:パパが嫌いなのではなく、ママの方がいいというだけ

子どもの言う“パパ嫌”は、本当にパパが嫌いだからではないことがほとんどです。一緒にいる時間が長いママが1番好きで、パパが2番目に好きという状況で、「ママの方がいい=パパ嫌」ということも多いはずです。

愛着形成に大切なことは?

愛着形成に必要なのは時間の長さよりも、子どもにとって、自分の不安や不快を解消してくれるかどうか、がポイントです。

 

例えば、“とりあえずオムツを替える”のではなく、「気持ち悪いから替えようね」と声がけをするなど、子どもが必要としている時に適切に関わっていくことをパパも意識するといいでしょう。

“パパ嫌”を解消するために、具体的にどうしたらいい?

愛着形成に必要なのは時間の長さよりも、子どもにとって、自分の不安や不快を解消してくれるかどうか、がポイントです。

 

例えば、“とりあえずオムツを替える”のではなく、「気持ち悪いから替えようね」と声がけをするなど、子どもが必要としている時に適切に関わっていくことをパパも意識するといいでしょう。

ルーティンを決めると子どもは安心する

お風呂や週末の公園遊びはパパの担当、というようにルーティン化すると、子どももすんなり受け入れやすくなります。「寝かしつけはママがいい」など、子どものこだわりもあるので、パパが担当しやすいものを選んであげましょう。それでも、子どもは日によって「ママがいい」と思うのが育児の難しいところですが…。

みんなでお出かけしてパパに子どもを任せる時間を作る

パパと子どもだけでのおでかけは、慣れていないパパにとっては負担が大きく、結果的にパパがイライラして子どもが不安になり、“パパ嫌”になってしまいがち。まずは家族でおでかけして、パパに任せる時間を増やすことで父子の絆を深めていきましょう。

ママも注意!「パパのところに行って」はNG

ママが手一杯のときに「パパのところに行って」と子どもに言うと、結局パパも相手にしてくれなくてママのところに戻ってくる、というケースは多いようです。これでは、子どもはどうしたらいいかわからなくなってしまいます。子どもを介さず、「パパ、見てもらえる?」とママが直接パパに声をかけるようにしましょう。

Q&A “パパ嫌”の対処法を教えて!

パパでもある竹原先生はどう乗り越えた?読者からの質問にこたえてもらいました。

Q.公園に行くときに「パパ嫌!」となってしまったら?

ママはしてくれない(できない)けれど、子どもが喜ぶ遊びや声かけの引き出しをたくさん持っておくと、“パパ嫌”解消の武器になると思います。例えば、ママがあまりアクティブでないのなら、パパは公園で一緒に走り回ったり、砂場で一緒にどろんこになって遊んだり。虫を捕まえる、肩車をする、など「パパと 遊ぶと楽しい!」と子どもが思えるようなものを探ってみましょう。

Q.ママがいないときの2人だけのお家時間どう過ごす?

家の中なら、お馬さんごっこや、布団の上でお相撲などをよくやりましたね。絵本を読むときには、ちょっぴり怖めの低い声が活きる本を選んだり…。「おなら」「うんち」のような下品な話をパパと一緒に思いっきりふざけてやるのもありだと思います。子どもが大喜びで、パパも楽しく育児をしているなら、ママは大目に見てあげてください。

パパ嫌 ”解消には夫婦の関係も大切!

子どもは大好きなママが信頼している人に自然と愛着を持つものです。つまり、夫婦関係がうまくいっていることも重要。

 

夫婦間で不満の要素となりやすい家事や育児の分担については、タスクを決めて役割を均等にすることよりも、夫婦で話し合いお互いが納得できるように分担することが大事です。そのために、毎日作戦会議をしてみましょう。

 

また、“ママルール”を決めすぎるとパパも自主的に動きづらいので、ママルールを見直す、産後はホルモンの関係でママの心が不安定になることを先に伝えておく、など夫婦間のコミュニケーションをよくすることも、パパ嫌解消に繋がるのではないでしょうか。

取材・文/門司智子

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