「絵本選びはどうすれば?」「読み聞かせは上手な方がいい?」などと聞かれますが、そんなこと気にしなくていいんです。それよりも子どもがその絵本を気に入って何度も何度も聞きたがるかが大事。いくら「◯◯推薦!一番人気の絵本」でも、子どもが読んでほしいと思わなければ意味がない。そして、読み方が上手じゃなくても、他人じゃなく普段触れ合っている人が読むことが大切。「普段のママと違うママになってる」ことが面白いんですから。
そして、小学生のころ子ども達とよくやっていた遊びが「5W1H」ゲーム。いつ、どこで、誰が、誰と、何をした、という簡単な文をたくさん作って、それぞれを5枚のカードに分け、シャッフルして偶然できる変な文を読み上げて爆笑する、あのゲームです。
…と、思い返してみてわかりました。大事なことは、子どもが面白がること。そして親もそれに乗っかって楽しむこと。
小さいうちは勉強じゃなくて遊びでいい。そう思って、気楽に言葉を楽しみましょうよ!