藤井聡太七段の活躍で一気に注目を浴びた将棋。その魅力は、楽しみながら、集中力や想像力などが培えるところ!子どもと遊びながら、時には真剣に対局しているママライター・宇田美和が将棋のあれこれをご紹介。
目次
*「詰む」とは、王(玉)将の逃げ場がなくなること。
*「成る」とは、相手の陣内(向こう端から3段目以内)に入り、駒を表から裏へひっくり返し、駒の動かし方を変えることができること。
まずは、将棋駒40枚を図のように盤面に並べてからゲームを始めます。
将棋盤の自分側から3段目までのマスを自陣、相手側から3段目までのマスを敵陣と呼びます。
順番を決めたら、先手の方から自陣の駒を1枚動かしていきます。自分の駒と相手の駒がぶつかったときに、相手の駒側に進める場合であれば、相手の駒を取ることができます。取った駒は、持ち駒として、好きなときに空いているマスに打つことができます。
王(玉)将を他の駒で追い詰め、いかに早く詰ませるかが勝負のカギ。初めのうちは、相手の次の一手を想像しながら打つと成長が早まります。
💬 駒の動かし方を考えることで、頭の中で試行錯誤を繰り返しているみたい。“金を取られるけど角が取れる”といった比較する力や、苦しい状況を脱しようとする問題解決能力なども鍛えられるかも!
ドミノのように将棋の駒を並べて倒して遊びます。並べた達成感と、音の響きが心地よいく、ルールのわからない小さな子どもでも手指を使って楽しめます。
山になった駒を、音が鳴らないように指1本だけを使って取る遊び。音が鳴ったら次の人に交代し、最後により多く取った人が勝ち!※地域によってルールは異なります。
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