子どもが後伸びするたった1つの源は、親が「見ていてくれること」に尽きます。
子どもが求めているのは、自分のことを見てもらって、「いいね」とママが一緒に喜んでくれること。ただそれだけなんです。特別にほめたりしなくてもよくて、人と比べる必要もない。例えば、子どもがお気に入りの本を毎日読んでいる。そんな時「本当にその本が大好きなんだねー、いいね!」と子どもの「好き」を一緒に喜ぶだけで十分なんです。
子どもが自分で「好きなこと」に取り組み、手ごたえを感じている姿を親が認めてくれる。そのまなざしが、子どもの力になるのです。