葉っぱが色づき、落ち葉や木の実を拾いながらの散歩が楽しくなる季節。せっかくなら、持ち帰った自然素材で何か作ってみませんか?創作意欲がもりもり湧いちゃうようなかわいいアートを、お絵描き&工作教室「アトリエ・キュイキュイ」さんに教えてもらいました!
工作が大好きな娘のために、材料や道具をしまう専用の棚を作っています。普段は空き箱などを使って自由に創作するのが得意♪
目次
【 材 料 】
●段ボール
●落ち葉(事前に押し葉にしておくと作りやすい)●細い枝(ストローに入る程度の細さ)●ストロー ●木工用接着剤 ●カッター ●カッターマット
Point
いきなり貼らずに、まずは葉っぱを並べて位置を決めよう!隙間がないようにまんべんなく並べるのがかわいく仕上がるポイント。隙間に上手くはまらない場合は、ハサミでカットしてもOKです。
葉っぱの位置を真剣に考えるかえでちゃん。マスクの中央には、自分の名前と同じ「楓」の葉を選びました♪
●軽量紙粘土(赤・黄・青)
●まつぼっくり
●小さい木の実またはビーズ、サインペンなど(目・鼻用)
●木工用接着剤
粘土は赤と黄色に、ほんの少し青をまぜると茶色に!まぜた粘土を丸め、まつぼっくりの大きさに合わせて耳や顔の形を作ります。
まつぼっくりに木工用接着剤をつけ、①で作った顔をつける。粘土がつぶれないようにやさしくつけよう。
頭部の粘土は、まつぼっくりにつける部分をなるべく平らに。まつぼっくりを置いた時に安定する位置を確認して顔をつけよう。
鼻と目は、木の実や朝顔の種、ビーズを使ったり、サインペンで描いたりしてもOK。「爪楊枝の持ち手の先を黒く塗り、先をカットして目にするのもおすすめです」(キュイキュイ・シラカワさん)
●軽量紙粘土(赤)
●枝(小さくカット)
●どんぐり
●ボタン
●アクリル絵の具(白・黄・赤)
粘土を丸めて、底になる部分を平らに整えた後、顔になる部分を少し凹ませる。
顔の部分を白いアクリル絵の具で塗る(白い粘土を使って、体を赤いアクリル絵の具で塗ってもOK)。乾いたら、目や口を描き込む。
②の絵の具が乾いたら、枝やどんぐりでだるまの模様を表現。片目にボタンを貼る。
願いをこめながら片目のボタンをつけて、「願いごとが叶ったらもう片方の目もつけようね」とお子さんに教えてあげよう。
今日は大好きな工作がたくさんできて、見ている私も楽しくなりました。近所にどんぐりがたくさん拾える公園があるので、家でも作って見ます♪
フラワー&アート制作ユニット、キュイキュイのおくむらさーこさん(左)とシラカワエリコさん(右)。自身の創作活動の他、神奈川県川崎市の新丸子と東京都品川区の西小山にて、子ども向けアート教室を開く。
http://atelier-cuicui.com/
いきなり「作ってみよう!」で上手くいくこともありますが、工程によっては一度絵を描いてみせたり、メモ用紙に試し描きをさせたりした方がスムーズにいくこともあります。子どもは内に秘めた創造力があっても、表現方法がわからないという場合も。季節に合わせた素材を取り入れながら、絵を描いたり、工作をしたり、いろんな表現を知ってもらいたいと思っています。
CHECK !
『季節で楽しく!かざって遊べる!小学生の工作アート Cui Cui.の図工のじかん』
Cui Cui./著
河出書房新社
取材・文/リトル・ママ編集部
撮影/島本絵梨佳
【ある日突然、ママが病気になったら】3児のママえみりィーさんのがん闘病コラムVol.5
子どもが喜ぶおやつ教えて♪リトル・ママ読者モニターママに聞きました!
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