【ぴったりが見つかる絵本の時間】ハロウィンのお話
- 2018/9/29
- 絵本
日本でもすっかり定着したハロウィン。仮装をしたり、かぼちゃのおやつを食べたり…子どもと一緒に、絵本でハロウィン気分を味わってみては?
赤ちゃんから楽しめる
かくれんぼしているものを当てっこして遊ぶ、「かたぬきえほん」シリーズの一作。ハロウィンにまつわるものが原色で描かれ、赤ちゃんから楽しめます。英語表記もあり。
『ハロウィンのかくれんぼ』 いしかわこうじ/作 ポプラ社
由来を知りたいなら
アメリカで暮らしたことのある著者が、自身の経験を元にしたお話。海外のお友達がハロウィンを楽しむ様子がよく理解でき、あとがきには由来の説明もされています。
『ゆめちゃんのハロウィーン』 高林麻里/作 講談社
ハロウィンのおやつの参考にも
ぐりとぐらシリーズに新しいお友だち、すみれちゃんが加わった、かぼちゃのお話。かぼちゃのぺたぺたやき、プリン、おせんべい…と、おいしそうなお料理がたくさん登場します。
『ぐりとぐらとすみれちゃん』 なかがわ りえこ/作 やまわき ゆりこ/絵 福音館書店
ちょっぴり不気味でユーモラス
パンプキンパイを作りたい魔女ですが、かぼちゃがなかなか抜けません。そこに、ゴーストや吸血鬼などがやってきて…。「おおきなかぶと同じだ!」と気づいた子どもに大ウケのコミカルな一冊。
『おおきなかぼちゃ』 エリカ・シルバーマン/作 S.D.シンドラー/絵 おびかゆうこ/訳 主婦の友社
たくさんのお菓子にわくわく
とっておきの仮装で近所の家を回る子どもたち。どんなお家で、どんなお菓子がもらえるかな?シンプルな繰り返し遊びが楽しく、蓄光インクを使った光るページも!
『トリック オア トリート!』 岡村志満子/作 くもん出版