就寝中に災害が起きた場合、避難するのは日中よりも困難です。もしもの際に必要なアイテムを寝室に備えておきましょう!防災士で3人のママでもあるわたなべえりかさんによる防災コラム第4回。
ワンサイズ大きい上靴を今後のストックとして購入し、厚手の靴下といっしょに寝室に保管。被災した際にガラスや物が飛び散った室内を歩くのに役立ちます。
避難にヘルメットは必須。防災用が理想ですが、サイズが変わる子ども用の準備が間に合わない場合は自転車用を置いておきましょう。
懐中電灯やヘッドライトの準備はもちろんですが、それに加えて避難経路に高輝度タイプの蓄光テープを貼っておけば、避難がスムーズになります。
災害時はクローゼットが開かなくなる場合もあります。夏以外の時期には、上着をすぐ取れる位置に置くようにしましょう。
教えてくれた人:わたなべ えりかさん
茨城県出身・福岡県大野城市在住の防災士、防災教育コーディネーター、保育防災スペシャリスト。中3、小5・年長さんの3人のママ。2011年に起きた東日本大震災の際に茨城で被災。まだ小さかった長男と避難した経験をきっかけに防災のプロを目指す。抱っこおんぶ講師、ベビーダンス講師としても活動中。
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