福岡の小児歯科医院「KiD’s 歯科 べふ」の下飛田道子院長による連載コラム「とび先生のキッズ歯科」。今回は、感染症予防と歯磨きの関係性について聞きました。
昨年末に大流行したインフルエンザも今年に入り減少してきました。今後は他の型のインフルエンザが流行する可能性もあり、引き続き感染対策をとの呼びかけがなされています。
ウイルス感染症を防ぐには、手洗いやうがい、マスクの着用などに加え、「お口の中を清潔に保つ」ことも重要なのをご存知ですか。
ウイルスの感染は鼻や口、目の粘膜から起こります。インフルエンザの場合、お口の中が不潔だと感染リスクが高まるという研究報告もなされています。
お口の中には細菌が非常に多く存在します。体の働きを守る細菌もいれば、悪さをする細菌もいるのです。細菌の塊である歯垢(プラーク)は歯磨きやフロスでしか落とせません。うがいだけではなく、歯磨きなどのケアも実践しましょう。
KiD’s 歯科 べふ下飛田道子先生
福岡市城南区鳥飼5-2-30 凱旋門ビル1F
http://www.kidsshika-befu.com/
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