除菌部部長が愛用しているアルコール消毒スプレー「ジェームズマーティン(JM)」
エンベロープもノンエンベロープもこれ1本で対策OK!
しかも、食器や食品にかけても安心な食品添加物の製剤だから、乳幼児がいるご家庭でも安心して使えます。
また、置き見せしたくなるオシャレなデザインで、玄関やキッチンなど、すぐ手の届く場所に置いておけるので、らくらく除菌が叶います。
先日行われたらくらく除菌部最初の勉強会のテーマは、これから流行してくる「冬の感染症対策」。
勉強会で学んだ内容を全4回に分けてレポートいたします。
教えてくれたのは・・・
厚労省の感染症相談窓口や、#8000で知られている小児緊急電話相談を委託運営されているダイアル・サービス株式会社の看護師。
質問するのは・・・
リトル・ママらくらく除菌部部長。
4才の娘・1才の息子を持つ2児のママ。
どうしてこの2つは、毎年、冬に流行するんですか?!
こちらのグラフをご覧下さい。これは、湿度と微生物の相関関係を表していて、湿度が低くくても高くても、ウイルスは元気になってしまう!ということを表しています。
ウイルスが活動しにくくなるのは、湿度50〜70%くらい。
また、カビとダニは湿度60%以上から元気になっていくので、室内の湿度は年間通じて50%に保つことで、ノロウイルスやインフルエンザだけでなく、カビやダニの対策もできます。
一般的な「風邪」もなんらかのウイルスによる感染症であることがほとんどなのですが、「風邪」と「インフルエンザ」の初期症状にはこのような違いがあります。
もちろん、人によって症状は様々ですが、多くの症状において、インフルエンザは風邪よりも急激に起こるというのが特徴です。
「外出先で急に体調悪化」なので悪意はないのですが…、どうしたら良かったでしょうか?
ウイルスは乾燥した空気中では長く生存できませんが、咳やくしゃみの飛沫(ひまつ)に含まれるウイルスは、水分を含んでいるためとても元気です。
インフルエンザに限らず、風邪の殆どは飛沫を介して感染する飛沫感染だと言われています。マスクをすることで飛沫の侵入を防ぐことができますし、自分自身の飛沫を周りに撒き散らすことも防げます。
また、インフルエンザウイルスの主な増殖部位は、「喉(のど)」なのですが、マスクをすることで上気道周りの湿度を保つことができるので、その点でも感染予防としては有効だと考えられます。
ちなみに、子どももマスクをした方が良いですか?
電車とかエレベーターでは、私は咳のほうが気になっちゃいますけど。
1回の咳に含まれる飛沫量はおよそ10万個と言われていますが、くしゃみのほうは200万個と圧倒的でなんです。
これからは、くしゃみの方をより気をつけていきたいと思います。
例えば、サルモネラ菌の場合、感染して症状を発症する菌の必要数が10万〜10億個と言われていますが、ノロウイルスの場合、たった100個で発症してしまいます。
また、こちらのグラフが感染経路のイメージです。
ノンエンベロープ型のウイルスはやはり厄介ですね。
これは、「風邪を引いている人と、何をすると感染してしまうか」という実験のデータです。
同じテーブルで一緒におしゃべりするよりも、同じコップを触ることの方が感染確率が圧倒的に高かったということが分かったそうですが、これはまさに飛沫からの接触感染ですよね。
具体的なご家庭での対策ポイントは、次回の勉強会レポートvol.3で詳しくご紹介いたします。
次回は、、、 Vol.3「家庭内での対策ポイント」です。
除菌部部長が愛用しているアルコール消毒スプレー「ジェームズマーティン(JM)」
エンベロープもノンエンベロープもこれ1本で対策OK!
しかも、食器や食品にかけても安心な食品添加物の製剤だから、乳幼児がいるご家庭でも安心して使えます。
また、置き見せしたくなるオシャレなデザインで、玄関やキッチンなど、すぐ手の届く場所に置いておけるので、らくらく除菌が叶います。
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