靴下を買う前に新生児の足のサイズを測ってみましょう。
新生児の足のサイズはどうやって測るのでしょう? JIS規格では、かかとから一番長い指の先までの足の長を示す『足長』でサイズが表示されています。
足長の図り方は以下の通り。
紙に横線を引き、その線から90度(垂直)に縦線を引きます。新生児のかかとを横線と縦線が交わっている部分にあわせ、新生児の足の人差し指が縦線の上に重なるようにします。そうして、新生児の足の人差し指の一番長い部分と縦線が重なっている部分に印をつけます。横線から、印をつけた部分までが足長です。
靴のサイズを測るときは、赤ちゃんに立ってもらうことが重要ですが、まだ立てない新生児の場合は、寝たままでも大丈夫です。
子ども用の靴のメーカーのWEBサイトで、赤ちゃんの足を測るためのスケールをダウンロードできますので、それをプリントアウトして利用するのもよいでしょう。
靴の場合は、足長より0.5~1cmくらい大きなサイズを選びますが、靴下でしたらそこまで神経質にならなくとも問題ありません。
ちなみに、新生児~3ヶ月の赤ちゃんの足のサイズは約7cm~8cm。ここから、3ヶ月が経つごとに約1cmずつ増えていくのが一般的です。