子育てをしていると、いろんなシーンで感じるジェネレーションギャップ。特にデジタル端末が急成長する今、自分が子どもの時との違いに愕然とすることって増えていませんか?リトル・ママ会員に「子育てをしていて感じたジェネレーションギャップ」を教えてもらいました。
※リトル・ママ2022年10月 会員アンケートより
デジタルギャップ
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3才娘のアイスクリーム屋さんはカードか電子決済のみで、現金は使えません。お買い物ごっこで「Pay Payで!」と言ってピッとする真似をします…(笑)。 写真を撮るのも、スマホを使っている仕草です。「ママが子どもの時はどんなYouTubeを見てたの?」。そんなのないと答えると、「じゃあどうやって暇を潰してたの?」。「YouTubeばかり見ないで!」と言ったら、「ママだって子どもの時見てたでしょ」と返された。私が高校時代に使っていたガラケーを息子におもちゃとして与えると、下にあるボタンには目もくれず、ひたすら画面をスワイプしてました。電話のもしもしの表現が、親指と小指をたてるのではなく、手をパーにして耳に当てていたこと。テレビを見ていてCMになると「飛ばして!」と言うこと。「お空の上からね、このお母さんがいいなぁって思って生まれてきたんだよ?iPodをタッチして選んだの!」。嬉しいけどなんか複雑…(笑)。「ごめん、携帯とってー!」「なにそれ?スマホのこと?」 そうです、それです。すみません(笑)
時代ですね…
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水鉄砲で遊ばせたら「ママ手出して!消毒」と手に水をかけられました。アルコール消毒ネイティブですね(笑)。お出かけ中に「マック行こうか!」と当時4才の息子を誘うと、「え、スタバがいい」と言われ母衝撃…。私のスタバデビューは中学生でした。子ども時代に親しんだポケモンの種類もレベルも技も増えすぎていて全然覚えられない。巨大マックスってどういうこと?“いいとも”風に「やってくれるかな?」とお願いしたら、「いいよ!」と普通に返された。アルプス一万尺の手の動きが私が知っているものと全然違っていて、何度やっても覚えられない!自分の子どもの頃はなかったハロウィン。最初は楽しみ方がわからず、抵抗がありました。
その他
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ママ友より10才ほど年上の私。「うちの子『ダイナマイト』が流れるとすぐに躍るの!」と言われて「え、SMAPの!?すごいね!」と言うと、「あ、BTSのだよ」と…。恥ずかしかったです。保育園の先生のつくる手ハートが自分と違ったこと。離乳食のことで悩んでいた私に、「あんたなんて味噌汁ご飯で育ったで!」と母からの頼もしい言葉。確かに昔はそんなに気にしてなかっただろうな、と気持ちが楽になりました。
まとめ
いかがでしたか?やはりスマホや電子マネーなど、ITにまつわることにギャップを感じたという声が多かったです。
私が最近ジェネレーションギャップを感じたのは、子どもがバイキングで綿あめを作ったときのこと。
「筋斗雲(きんとうん)」みたいな形だね。…あ、筋斗雲てわからないか」と言うと、「知ってるよ!あのCMでやってるクラウドのやつでしょ?」と娘。
さすがデジタルネイティブ世代!と関心しつつ、意気揚々と「ドラゴンボールの悟空が子どもの時に乗ってた雲のことだよ」と説明すると、娘はなぜかポカンとしています。
そう、もはや悟空が子どもだったことを知らなかったのです(笑)。
◆構成/リトル・ママ編集部
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