子どものふとした言葉や行動、表情などに「愛されているな」と実感することがあります。日々の忙しい子育ての中で、癒される瞬間です。今回はママたちの愛されエピソードを集めてみました。
※リトル・ママ2022年3月号読者アンケートより
うれしい言葉
-
保育園で朝別れる時に「ママ大好き!宝物!」とギュッとしてくれます。ご飯の配膳中に私がこぼしてしまい落ち込んでいる時、4才の息子が「おかあさん、だいじょうぶ。いつもごはんありがと」と一緒に拭いてくれました。惚れてまうやろ!「ママのこと富士山とビルとキリンと…を重ねたくらい大好き」と私のことがどれだけ好きかを一生懸命に伝えようとしてくれる。ボロボロのパジャマでも、ボサボサの頭でも、「ママは可愛い」と言ってくれる3才の次女。ラブビームが嬉しくてたまりません!「ありがとう」「大好き」という言葉は、嫌なことを全部忘れるくらい嬉しい。言葉が出てくるようになって、いろんな思いを伝えてくれます。「ママは僕のたからもの」と言ってくれます。旦那とケンカ中、「ママはぼくがまもる」と言ってくれたとき。私が体調を崩した時、3才の娘が「大丈夫?ゆっくり休んでね!」と声をかけてくれて、愛を感じました。私も娘を全力で愛したいです!
何も言わなくても
-
生後3ヵ月ですが、まだまだぼやけている視力でも私の姿が見えなくなると、一生懸命あたりを見回して探している時。手に持っているおもちゃを、全部私に渡してくれる時(笑)。私が疲れていた時に何かを察したのか、いきなり頭をナデナデしてニコッと笑いかけてくれたことがありました。小さな体の短い腕でで力強くギューっとハグしてもらった時。ママが見えなくなると、不安そうな顔で追いかけてくること。私だけに見せてくれるとびっきりの笑顔。
ママじゃなきゃダメ
-
2人目の後追い期に上の子がやきもちを焼いた時。両手抱っこ、寝る時も2人が乗ってきて大変だけど、今しか味わえない幸せ。パパの前で「ママが絵本読んでー。ママとお風呂入りたい!」と言われると、夫には悪いけど、嬉しい気持ちに。寝る時は、必ず私に子ども3人が密集。窮屈で大変ですが…こんなに全身で好きを表してくれるのも今だけなんだろうな。どんなに怒ってもガミガミ言っても、「ママがいい!」と言ってくれる時。
その他
-
現在2才、イヤイヤを全力で向けてくる(笑)。寝言で「ママ」と私のことを幸せそうに呼んでいた。パパです。砂遊びで木の実ごはんを作ってくれて、「パパの分(作ったから来て)!」と、見てほしくて何度も呼びに来た時。色んなところに「ママ大好き」の落書きがある。家の壁に油性ペンで書かれた時は、怒るに怒れず…(泣)。残業して帰ると、パジャマ姿の子どもたちが嬉しそうに玄関で出迎えてくれること。お絵描きが大好きな娘。家族の絵を描くとき、大きく私から描いてくれて、最終的にパパの場所が無くなり、小さく雑な扱いに(笑)。
まとめ
いかがでしたか?日々の子育てで自己嫌悪に陥るママの救うのは、子どもの一言だったりするようです。
「私のイライラに巻き込まれ、さんざんに怒られた次の日も笑顔で『ママおはよう』と言ってくれる。子どもたちから無償の愛をもらっていると思っています」
「どれだけ叱っても、私が一生懸命頑張ってることを分かってくれて、ママ大好き!を全身で伝えてくれるところ」
など、子どもの存在の偉大さに気づかされます。
子育ては、愛を与えるだけはなく子どもからもたくさん愛をもらっている、抱きしめるだけではなく子どもからも抱きしめられているということを感じて温かい気持ちになりました。アンケートに答えていただいたみなさん、素敵なエピソードをありがとうございました。
◆構成/リトル・ママ編集部
あなたも表紙討論に投稿しませんか?リトル・ママでは読者プレゼント応募と併せてママやパパの声を募集中!読者プレゼント応募フォームより随時受け付けています。
関連記事
掲載の記事・写真・イラスト等すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます
Copyright © リトル・ママ Web All rights reserved.