スヤスヤ眠っていた赤ちゃんが突然泣くと、大人はビックリして心配に思い、抱き上げたりしてしまいますよね。
でも、その泣き方が、「寝言泣き」であった場合、夜泣きと思って対応してしまうと、無理やり起こしてしまうことにつながります。
赤ちゃんは、眠っている状態なので、間違った対応を繰り返していると、睡眠リズムの崩れにも繋がる可能性も出てきてしまいます。
まずは、先ほど対処法でご紹介したように、赤ちゃんの様子をしばらくみて、寝言泣きなのか、夜泣きなのかを見極めましょう。
ご紹介した対処法を試してみて、それでも泣き止まなかったりなど、心配な方は、小児科の先生に相談してみるのも良いですね。
寝言泣きも夜泣きも、多くは、ある一定の時期を過ぎれば終っていくものです。とは言え、赤ちゃんのお世話には毎日大忙しですから、お世話をする大人も、寝不足が続くのは辛いですよね。
人間は寝ているうちに、その日の出来事を、頭の中で整理して記憶すると言われますが、赤ちゃんの寝言泣きも、赤ちゃんの記憶力の成長の過程であると考えられているそうです。
寝言泣きも嬉しい成長の一面なんですね!心配し過ぎずに、正しい対処法を知って、適切に対応していきましょう。