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新生児を車に乗せて移動する際に注意すること7選

退院して家に帰るとき、ママやパパの実家にいくとき…など、新生児を車に乗せるシーンは意外とあるものです。今回は、新生児を車に乗せて移動する際に気を付けるポイントをまとめて紹介します。

生まれたばかりの新生児は免疫力が低いため、生後1ヶ月を過ぎるまでは原則として外出をせずに家の中で過ごすのが理想的です。しかし、産院から退院して家に帰る時や、産後に実家などへ里帰りする際など、車に乗せて移動するシーンも多くあります。


首の座っていない新生児を、揺れる車に乗せるのは緊張してしまうという方も多いと思いますが、きちんと配慮をすれば新生児であっても車で移動をすることは問題ありません

新生児を車に乗せて移動する際に気をつけたい7つのポイント

必ず乳児用のチャイルドシートを設置する

ママやパパが新生児を抱っこしたまま車に乗ることは危険ですので、新生児でも使えるチャイルドシートを必ず設置しましょう。
道路交通法では、6歳未満の乳幼児を車に乗せる場合にはチャイルドシートの設置が義務付けられています。

 

“自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であって、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない”
(道路交通法第71条の3第3項)

チャイルドシートを使用しない、もしくは誤った使い方をしてしまっている状態で車が衝突などの事故を起こすと、新生児は車の天井もしくは前の座席に叩きつけられてしまいます。1~4才児の場合でも、車の前席背もたれに頭をぶつけ、座席の下に転がり落ちてしまうというデータがあります。

 

 

祖父・祖母の世代だとチャイルドシートの着用が義務化されていなかったため、嫌がる赤ちゃんを見て「かわいそう」と思い、抱いたまま車に乗ろうとするケースもあるようです。しかし、チャイルドシートは赤ちゃんの命を守るものです。たとえ赤ちゃんが泣いてしまったとしても、移動のときにはチャイルドシートにしっかりと乗せる習慣をつけましょう。

 

 

なお、路線バスやタクシーでの移動に関しては、チャイルドシートの使用が免除されています。

タクシーに乗せる場合は、おくるみでくるんだ新生児をママ(パパ)が抱っこする(※)か、持ち運び可能なチャイルドシート(ベビーシート)に新生児を乗せてタクシーに固定するのがよいでしょう。

 

※赤ちゃんを抱いてタクシーに乗る場合、シートベルトはママ(パパ)のみが着用するようにしてください。シートベルトを赤ちゃんにもかけてしまうと、事故のときにベルトが締まって、赤ちゃんが圧迫されてしまうことになります。

 

 

車内は新生児にあわせて快適な環境で

新生児は体温の調節がまだうまくできず、とても繊細です。車の窓には日よけをつけ、直射日光が新生児に当たらないようにしましょう。また、エアコンの風が直接新生児に当たっていないかにも気を付けましょう。

温度以外にも、車内のラジオや音楽などの音が大きすぎないかなど、新生児が快適に過ごせる環境を意識しましょう。

 

 

事前に渋滞情報のチェックをする

新生児にとって長時間の車移動は大きな負担がかかります。事前に渋滞情報をチェックし、渋滞しやすい道や時間帯をさけることが大切です。

 

 

こまめに休憩をとる

チャイルドシートを適切に使用していたとしても、車での長時間の移動は新生児の体に負担をかけます。少なくとも1時間に1回は休憩を取ることが大切です。高速道路に乗る場合には、事前にサービスエリアの情報を調べておきましょう。休憩時、授乳やおむつ替えなど、することは意外と多いです。休憩時の時間配分にも注意しましょう。

 

 

車内に赤ちゃんを一人にしない

短時間であっても赤ちゃんを車内に一人にしてはいけません。熱中症など、いたましい事故に繋がってしまう恐れがあります。ちょっとした買い物をしたいときでも、必ず赤ちゃんを一緒に車から降ろす習慣をつけましょう

 

 

運転手はできるだけママ以外の人に任せる

出産後まもないママは、万全の体調ではありません。また、産後数ヶ月は睡眠不足が重なりやすく、注意力が落ちていることも。車の運転をするときに、出産でできた傷が痛むことも多いです。


体調が悪いときに車の運転をすると思わぬ事故につながりかねませんので、新生児期の運転はなるべくママ以外の人にまかせたほうがよいでしょう。
どうしてもママが車の運転をしなければいけない場合、後部座席に乗った新生児をベビーミラーなどを使って見ながら運転することになります。赤ちゃんが泣いたら安全な場所に車を止めて確認しましょう。

 

新生児期に赤ちゃんを車に乗せて移動しなければいけないというのは不安に感じることもあると思います。その場合、病院の先生に相談すればアドバイスを貰えるでしょう。

 

 

余裕を持ったスケジュールで

新生児を乗せて移動していると、思わぬハプニングが起こるものです。吐き戻しを防ぐために、授乳後30分以上たってから車に乗せる、など工夫はもちろんできますが、それでも想定外のことが起こるのが子連れの移動というものです。
新生児の体調をしっかり見ながら移動するためにも、充分な余裕をもったスケジュールをたてましょう。

移動中にあるとよいもの

日光があたると、新生児の敏感な肌はダメージを受けてしまいます。新生児でも使える日焼け止めや、日光をさえぎるための毛布、窓につけるサンシェードなどを用意しておくとよいでしょう。
体温調節がまだうまくできない新生児のために、おくるみ(毛布)もあるとよいですね。


移動途中に赤ちゃんがぐずったときのために、吊り下げ式のおもちゃや、音の出るおもちゃもあると便利でしょう(ただし、ドライブのときは、赤ちゃんの様子が少しでもおかしいと思ったら、安全な場所に停車して赤ちゃんの様子を見てあげることが大切です)。胎教用に使っていた音楽を社内で流すのも、赤ちゃんが安心するかもしれませんね。


また、ウェットティッシュなどオムツ替えに必要なものや、着替えなどは、手の届きやすい場所に置いておきましょう。

まとめ

赤ちゃんと一緒に車での移動を楽しむのは、首がすわってからが理想的。とはいえ、退院のときなど新生児の赤ちゃんを車に乗せなければいけないときもあります。そんなときはチャイルドシートを正しく使用し、休憩を適度に入れながら移動しましょう。


新生児をひとりで車の中に残さない、直射日光があたらないように気をつけるなど、新生児期に車で移動する場合には、新生児の安全を最優先にすることが大切です。
赤ちゃんが泣くと、動揺してしまう新米ママ(パパ)もいるかもしれません。運転中に赤ちゃんが泣いても、落ち着いて安全運転を心がけましょう。また、少しでも赤ちゃんの様子がおかしいと感じたら、安全な場所に車を停めて確認をしましょう。


チャイルドシートをしっかりと設置して正しく新生児を乗せたうえで、揺れを極力避けるように、いつも以上に注意深い運転を心がけましょう。

ライター 星まさよ

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