体重を目安にサイズアップする
赤ちゃんによって体型は千差万別ですので、いつまで新生児サイズかは一概にはいえませんが、ひとつの目安として5キロより軽い場合は新生児用、それよりも重くなってきた場合はSサイズのオムツを検討するのがよいでしょう。
▼こんなときはサイズをひとつアップしてあげましょう。
体重がサイズ表の体重めやすを超えている場合
先にも書きましたが、5キロがサイズアップの目安となります。これより大幅に重くなっているのにいつまでも新生児サイズを使い続けていると、漏れやかぶれの原因になります。
まだ余ったオムツがあったとしても、サイズアップしましょう。
テープの位置が一番外側に来たら
テープをとめたとき指が2本入るくらいゆとりがあるのが、ちょうどよいサイズです。テープを止める位置が一番外に来たら、そろそろサイズアウトが近いと思っておきましょう。
おなかや足の付け根に跡がついたら
フィットしているおなかの部分や、足の付け根を見てみると、オムツの跡が赤く残っていることがあります。これもサイズアウトのサインです。
おしっこやうんちの量が増えて漏れるようになったら
うんちやおしっこの量は成長と共に増えていきます。背中や足回りからおしっこやうんちが漏れてしまうのは、サイズアウトしているからです。放っておくとかぶれの原因にもなりますので、サイズアップしましょう。
オムツがおへそより下にきてしまう場合
オムツがおへそよりずっと下にきているようであったら、それはサイズがあっていませんので、サイズアップしましょう。
テープタイプからパンツタイプへの移行も悩むところだと思います。
これに関しては、いつまでに…という決まりはありません。赤ちゃんの動きが活発になって、テープタイプでのオムツ替えが大変だなと実感するようになったら、パンツタイプを検討してみるのが良いかと思います。