ママが正社員で核家族の場合、当然パパの家事&育児の参加率は高めです。転勤族が多い福岡では、ママがキャリアを積むのが難しく、それに伴いパパの参加が低いのかもしれません。でも世の中は働き方改革真っ最中。地域に関係なく時短勤務や在宅ワークなど柔軟な働き方が選択できます。ママひとりで抱えざるを得なかった家事&育児に、パパが積極的になることで、家庭にいたママは心と時間に余裕ができて働く意識が高まり、結果的に家計のプラスに。またパパは子育てを通して地域と関わりながら、仕事以外での人脈が広がるメリットも。夫婦で協力することは、自分たちの将来にも繋がるのではないでしょうか。また、“親の背を見て子は育つ“といわれるように、子どもの未来のためにも夫婦で協力して家庭を守る姿を、今から見せてあげたいものです。