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ありがとうの絵本

絵本は子どものために開くことが多いかもしれません。でも、たまには自分のために開いてみてほしい。そんな気持ちでセレクトした5冊です。

※対象年齢は各出版社サイトに明記がある場合のみ記載しています。

『おはなをどうぞ』

三浦太郎/作

のら書店

3才から

お花を摘み、お母さんにあげようと両手に抱えて帰るメルシーちゃん。でも、途中で動物たちに会う度におすそ分けをしてしまいます。最後の一本もあげてしまったメルシーちゃんにお母さんがかけた言葉は…?全ママが共感する物語です。

『いのちのたべもの』

中川ひろたか/文

加藤休ミ/絵

おむすび舎

お母さんと出かけたスーパーで、「寄せ鍋」の具材を探しながら売り場を巡り「いのちをいただくことで、ひとはいきている」ことを教わった「ぼく」。さまざまな具材を通して“命にありがとう”を知ることができる食育絵本です。

『あかちゃんがわらうから』

おーなり由子/作

ブロンズ新社

子育ては楽しいことだけでなく、不安でいっぱいになってしまうことも。でも、そんなことはお構いなしに子どもは笑います。生まれてきてくれて、生んでくれてありがとう。子どもに関わるすべての人に読んでほしい一冊です。

『ありがとう』

谷川俊太郎/詩

えがしらみちこ/絵

講談社

谷川俊太郎さんが子どもの視点に立って書いた名詩「ありがとう」に、えがしらみちこさんが卒業のイメージを描くことで誕生した作品。新しい世界へと羽ばたいていく「私」に、子どもの未来の姿を思わず重ねてしまうはずです。

『ありがとうのきもち』

柴田愛子/文

長野ヒデ子/絵

ポプラ社

引っ越しをすることになった「あーちゃん」は、みんなに「ありがとうのカード」を書きます。でも、大好きなあきくんにあげたのは「あばれんぼう」と書いたカードで…。2人の複雑な心の動きについて、親子でぜひ考えてみてください。

\ 今月の案内人は /

カタヨリ絵本店 店主 塩川宏樹さん

福岡市内で絵本とパンと焼き菓子の店を営む保育士。お店には、主に保育の現場で子どもたちと遊んできた絵本が並んでいます。

カタヨリ絵本店:福岡市中央区六本松1-4-34

Instagram:@katayori_ehonten

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