空気が乾燥しがちな冬の時期では、お口の中も乾燥しがちになります。よだれの量が減って唾液が粘ついてくると口臭が強くなります。口臭だけでなく風邪もひきやすくなるので、エアコンの風が直接赤ちゃんに当たらないように工夫し、部屋の乾燥を防ぐようにしましょう。
風邪をひいて鼻水で鼻が詰まると口呼吸になり、お口の中が乾燥し口臭が強くなります。優しく鼻水を取り除いてあげてください。
離乳食を開始してからはよく噛んで唾液を出させるようにしましょう。甘いものも与え過ぎないようにし、食後はお水などで口の中をさっぱりさせると、口臭だけでなくむし歯予防にもなりますよ。