福岡の小児歯科医院「KiD’s 歯科 べふ」の下飛田道子院長による連載コラム「とび先生のキッズ歯科」。今回は妊娠中から考えたい乳歯のことについて伺いました。
赤ちゃんの歯はお母さんのお腹にいる時から育っています。妊娠7週目頃からあごの中に歯胚(歯の芽)ができ始め、妊娠5~7ヵ月頃には歯の石灰化が始まります。つまり、赤ちゃんの歯はマイナス1才から作られるため、母体の健康状態や栄養状態が大きく影響します。
といっても特別なことをする必要はありません。つわりが酷く食べられない時は、食事の回数を分けて少しずつ食べるなど、1日分の栄養バランスを考え、ゆったりとした気分で食事をすることが大切です。
「お口の中を綺麗に保つこと」は感染症の予防になるだけでなく重症化を防ぐためにとても大切です。毎日の手洗い・うがいの習慣に加え、歯磨きも頑張りましょう。
KiD’s 歯科 べふ下飛田道子先生
福岡市城南区鳥飼5-2-30 凱旋門ビル1F
http://www.kidsshika-befu.com/
おでかけに持っていきたい絵本(コンパクト、ひとりで読める)
子どもがよろこぶ味噌レシピ|味噌専門店MISO MAISONさん伝授!
トップページに戻る
★アンケート回答でプレゼントに応募できる!
プレゼント一覧はこちら
掲載の記事・写真・イラスト等すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます
Copyright © リトル・ママ Web All rights reserved.