外出の際の移動時間や待ち時間に絵本が１冊あると助かりますよね。コンパクトで子どもだけでも楽しみやすいものをセレクトしました。
※対象年齢は各出版社サイトに明記がある場合のみ記載しています。
『おでかけ版 新幹線のたび with English』
コマヤスカン／作
講談社
定価 825円
新幹線に乗る際、マストアイテムのこの絵本。新青森駅から鹿児島中央駅まで、空から眺めるように楽しめます。「今どのあたりにいるのかな？」と車窓と絵本を見比べてみてくださいね。ボードブックタイプだから丈夫で持ち運びやすいのも◎。
『なぞなぞあそびうた』
角野栄子／作
スズキコージ／絵
のら書店
定価 1,540円
4才から
子どもの待ち時間の救世主、なぞなぞの絵本。「あそびうた」とあるように、思わず節をつけて歌いたくなるようなリズム感溢れるなぞなぞは、子どもだけでなく大人も楽しめます。挿絵がヒントになっているので、1人で眺めても面白いはず。
『じぶんでひらく絵本』〈全４冊〉
Ｈ・Ａレイ／作
石竹光江／訳
文化出版局
定価 1,540円
『おさるのジョージ』で知られる作者の薄い絵本４冊が入ったセット。一つひとつのお話も楽しめるうえに、簡単な仕掛けもあるので飽きずに楽しめます。ロングセラーなので子どもの頃に読んだことがあるママ・パパもいるかも？
『はじめてのこぐまちゃん』〈３冊セット〉
わかやまけん／作
こぐま社
定価 1,815円
子どもたちの大好きな「こぐまちゃん」のミニ絵本シリーズ。手のひらサイズなので、子どものカバンにも入ります。『じどうしゃ』『たのしい いちにち』『どうぶつ』と、子どもの興味を惹きつけてくれるラインナップです。
『ぐりとぐらといっしょにおでかけ絵本セット』〈７冊〉
なかがわ りえこ／作
やまわき ゆりこ／絵
福音館書店
定価 3,300円
手のひらサイズのソフトカバー絵本のセット。しりとりやなぞなぞなど、遊びながら楽しめる要素が盛りだくださん。７冊あるので「今日はどれを持っていく？」と選べるのもまた楽しみのひとつ。特製のミニトート付き。
＼ 今月の案内人は ／
谷口亜優美／ayumiさん
京都にて絵本のある子育てを楽しむ絵本講座「さんじのえほん。」を主催する絵本講師。3才・5才・10才の３児のママ。
Instagram：＠ayufurtea３
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