Q.お正月について、子どもにわかりやすく説明できる絵本が知りたいです。(3才男の子のママ)
「なぜおせちを食べるの?」「鏡餅を飾るのはどうして?」
可視化された絵本なら、子どもにもわかりやすく楽しく伝えることができます。
※年齢の目安は各出版社サイトに明記がある場合のみ記載しています。
高橋 和枝/作
講談社
3才から
「もうすぐらいねんがくるよ」と聞いて、「らいねん」が気になるくまのこ。昨日の続きなのに、明日になれば「らいねん」になるという不思議を、くまの一家の年越しを通して子ども目線でわかりやすく教えてくれます。
くまのこの としこし (講談社の創作絵本) [ 高橋 和枝 ]
価格:1,650円(2022/11/17 15:24時点)感想(5件)
わたなべ あや/作・絵
佼成出版社
大晦日からお正月の朝、おせちを食べるまでの1日をユニークに描いた絵本。おせち料理が愛らしいキャラクターとなって登場するので、子どもでもおせちを身近に感じられ、おせちの名前や由来を楽しく学べます。
おせちいっかのおしょうがつ [ わたなべ あや ]
価格:1,430円(2022/11/17 15:26時点)感想(13件)
秋山 とも子/作・絵
ポプラ社
東京の下町で正月飾りを売る、なおこさん一家のお話。なおこさんは実在する人物で、作者が3年にわたる取材を通して完成させた絵本。浅草寺の「ガサ市」での買い付けなど都会に残る年末年始の行事が細密に表現されています。
お正月が やってくる (ポプラ社の絵本 60) [ 秋山 とも子 ]
価格:1,540円(2022/11/17 15:28時点)感想(0件)
中川ひろたか/文
村上康成/絵
童心社
おとそにおせち、年賀状に羽根つき、たこあげなど、日本の伝統的なお正月の文化や遊びが、少ない文字数でわかりやすく描かれています。大勢への読み聞かせにもぴったり。1年のはじまりの日に読んであげたい一冊です。
あけましておめでとう (ピーマン村の絵本たち) [ 中川 ひろたか ]
価格:1,430円(2022/11/17 15:29時点)感想(10件)
かんべあやこ/作
あかね書房
就学前から
真っ赤な表紙に金の箔押しで大きく「開運」の文字。大胆なネーミングで、なんともめでたいこちらの一冊。日本のお正月にはたくさんの開運への願いが込められていることを丁寧に教えてくれる絵本です。
野村 たかあき/作・絵
世界14ヵ国の新しい年の迎え方と挨拶がわかる絵本。新年の迎え方はそれぞれでも、どの国も新しい年を迎える喜びにあふれています。外国の文化を知ることができるのも絵本の良さのひとつ。絵本から広がる世界を楽しもう!
せかいのくにで おめでとう! (講談社の創作絵本) [ 野村 たかあき ]
価格:1,650円(2022/11/17 15:32時点)感想(0件)
今月の案内人は
ふわはね さん
関西を拠点に“絵本のつなぎて”として、わらべ歌や手遊びなどを織り交ぜた「ふわはね絵本のある時間」を開催。
Instagram:@fuwahane
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