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赤ちゃんを連れて旅行に行けるのはいつから?旅行の際の注意点とは?

赤ちゃんとの生活リズムが落ち着き始めると、リフレッシュをしたくなったり、赤ちゃんに色々な経験をさせてあげたくなったりしますよね。
赤ちゃん連れの旅行が楽しみな反面、どんな行程が良いのか、何に気をつけたら良いのかなど、不安な気持ちになることもあります。
いつ頃から赤ちゃんと旅行に行けるのでしょうか?
赤ちゃん連れの旅行を快適に過ごすためのポイントを解説します。

赤ちゃん連れの旅行、いつからならOK?その理由は?

赤ちゃん連れの旅行のおすすめ時期は、予防接種のピークである生後2ヵ月〜5ヵ月が過ぎた生後6ヵ月以降です。
生後6ヵ月頃には予防接種がひと段落しているため、少しずつ遠出をしても良いでしょう。
また、首が座り、抱っこやおんぶ、ベビーカーなど移動手段が増えている時期でもあるので、状況や時間帯によって赤ちゃんの姿勢を変えやすいですよ。
赤ちゃんがまとまって眠る時間が増えてくるのも、生後6ヵ月頃です。
せっかく旅行をしても、パパとママが寝不足で疲れてしまうのは避けたいですよね。
赤ちゃんとのリズムが出来てきた時期からの旅行がおすすめです。

赤ちゃんと旅行する際の注意点

赤ちゃんの体調を最優先に

いつもと少し様子が違う時、このまま旅行をしても良いのかキャンセルすべきか悩むことがあると思います。
旅行先で体調が悪化すると、急な対応に慌ててしまい大事になりかねません。
少しでも赤ちゃんの体調が気になる時は、キャンセルをする勇気も大切です。
宿泊先を決める際に、何日前からキャンセル料がかかるのかを把握し、旅行の最終決定は何日前にするのかをあらかじめ決めておくと良いでしょう。

旅行の計画は余裕をもった内容に

せっかくの旅行だから!と、スケジュールを詰めたくなりますが、赤ちゃんとの旅行は思うようにいかないことも多いです。
おむつ交換や授乳のタイミング、想定外のお昼寝やギャン泣きなど…予想のつかないことが起こります。
スケジュールを詰め込みすぎていると、ママとパパのイライラの原因になってしまうことも。
いつもと違う環境で赤ちゃんも疲れてしまうので、時間と心に余裕のあるスケジュールを立ててみましょう。

初めての旅行は国内の近場から

赤ちゃんとの初めての旅行は海外を避け、万が一の際に対応しやすい国内の近場からデビューするのがおすすめです。
また、ママやパパが一度訪れたことのある場所への旅行は安心して行動できますよ。
赤ちゃんと一緒だからこそ出会える景色が見つかるかもしれません。

旅行時期にも配慮を

インフルエンザなどの感染症の流行時期や真冬、真夏、長期休み中の混雑した時期は、できるだけ避けた方が良いでしょう。
赤ちゃんだけでなく、大人も快適で過ごしやすいタイミングで旅行の計画を立ててみましょう。

温泉は事前に宿に確認を

生後1ヵ月以降であれば、基本的には温泉に入ることが可能です。
しかし宿によってはおむつが外れていない乳幼児の入浴を禁止している場合があるため、入浴可能かどうか事前に確認しておきましょう。
大浴場よりも温泉付きの部屋や貸切風呂が気楽で安心です。
一緒に入るママやパパも、リラックスできる方法を優先させましょう。

赤ちゃん連れの旅行で準備した方が良いもの

赤ちゃん連れの旅行は、万が一のことを考えて荷物が多くなってしまいがちです。
あまりに多くなって移動が大変な場合は、事前に宿泊施設に配送したり車での移動にしたりと工夫しましょう。
荷造りの際は普段の生活を想起しながら、何が必要か考えてみることがおすすめです。

宿泊施設のアメニティ情報を得る

宿泊施設のアメニティなどを確認しながら、荷造りをしましょう。
ミキハウス子育て総研認定の「ウェルカムベビーのお宿」なら、赤ちゃんやママとパパが快適に宿泊できる接客やサービスを提供しています。
赤ちゃん向けのアメニティが充実しているため、必要最低限の荷物準備で済むことも。
最近では「赤ちゃんプラン」がある宿泊施設も増えています。
赤ちゃん用に離乳食の提供やミルクを作るためのお湯のポットの貸出サービスがあったり、赤ちゃんが過ごしやすい客室、特典などが用意されていたりします。
プラン内容は様々なため、候補となる宿泊施設を比べて選びましょう。

普段のお出かけ時の持ち物

おむつやおしり拭き、ミルクの場合は哺乳瓶やお湯などのミルクセット、着替え、ウエットティッシュやガーゼなど普段出かける際に持っているものを旅行の日数分準備しましょう。

とっておきのおもちゃ

移動中や少し静かにしていて欲しい時のために、見せたことのないおもちゃをこっそりと鞄に忍ばせておくことがおすすめです。
百均でシールブックや周囲の迷惑にならない音の鳴らないおもちゃなどを事前に準備しておきましょう。
荷造り中に見つからないように注意が必要です。
最終兵器として持っておくと、ママとパパも安心ですよ。

万が一の準備品

旅行先で体調を崩してしまった時に備えて、普段飲んでいる薬や熱さまシート、母子手帳、保険証、お薬手帳も持って行きましょう。

あると便利なもの

バスタオルサイズのブランケットがあると便利です。
寒い時は温度調整として、暑い日は薄めのブランケットを日除け代わりにしたりと、様々な用途で使うことができます。
また、汚れ物を入れられるビニール袋は、取り出しやすい場所に多めに持っていくと安心です。

まとめ

赤ちゃん連れの旅行は、いつからなら行ける!という明確な時期はありません。
赤ちゃんだけでなく、まずは一緒に行くママとパパの体調を優先に決行しましょう。
まずは、赤ちゃんのいつものペースをなるべく崩さないスケジュールを組んでみることが大切です。
ママとパパが安心して過ごせる旅先を選んで、リラックスした時間を過ごせると良いですね。
上記の内容を参考にして、いつから旅行の計画をするか考え、楽しい時間を過ごしてくださいね。

リトル・ママ認定ライター 今川佳奈

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