まだまだお喋りできない赤ちゃんの時期なので、靴の試着をしても、「少しキツイなあ」なんて言ってくれませんよね!大人が正しくサイズを計測してあげましょう。
自宅で計測する方法として、市販の子ども用のスケールや、シューズメーカーのサイトなどに、計測シートをダウンロードできるものがありますので、利用してみましょう。1才児の足の成長は早いので、定期的に計測できるように準備しておくと便利です。
計測するときは、両足を肩幅に開いて立った姿勢になり、左右均等に体重がかかるようにしましょう。
座った状態で計測した場合とかなり誤差が出るそうなので、注意しましょう。
お店で計測してもらう方法もあります。子どもの靴を取り扱っているお店では、シューフィッターさんが計測し、アドバイスしてくれるところもありますよね。3Dスキャンでより詳しい計測ができる機械を置いているお店もあり、より詳細に正しく足のサイズや形を計測することができるのでおすすめです。
やはり、1才児ごろの足の成長はとても早いです。靴の買い替えの目安として、約3ヵ月ごとに計測してチェックすることをおすすめします。
細かい計測が難しい場合は、中敷きをはずすことができる靴であれば、中敷きを足裏に合わせて、足指がどのあたりまで来ているかなどを確認することで、買い替えの目安を知ることもできますよ。