わが家は娘が6ヵ月、2才、3才の時に引っ越しを経験しました。子どもが一緒だと荷造りや手続きが大変そうに感じますが、少しの工夫でラクに進めることができるんです。その手順やコツをご紹介しますね。
最初の引っ越しでは娘の授乳や昼寝などのお世話で手一杯!日中は作業が進まず夜中に荷造りをして寝不足でした。2才、3才の時はDVDで気を引かせる作戦に。でも荷造りを始めると「ママ何をしているの?」とダンボールに登り始めてジャンプ!常に怒っていました。
また2回目の引っ越しでは、調理器具を早めに梱包したため5日ほど外食続きに。娘は食が進まず便秘になってしまいました。
役所の窓口で子どもの手続きに必要な書類が足りないことが発覚!慌てて前住所の役所に取り寄せる事態に。
普段使う機会のないマイナンバーもすっかり忘れていて、窓口で言われるまで気がつきませんでした。結局、慣れない街での2往復で母子共に疲れ果ててしまいました。
▼スケジュールとタスクを夫婦で共有する
大きめの紙に引っ越しまでの日付、予定、その日の作業を記入します。夫が夜遅く帰宅をしても、ひと目で状況を把握できて見落としの心配がありません。終了したタスクは斜線で消すので小さな達成感も味わえてニンマリ。
▼子どもグッズは用途別にしまうとラク
新居でパッと取り出せるよう絵本やおもちゃは一緒に梱包。転園先で使う給食セット、衣類、内履きなどは幼稚園用ボックスを作って探す手間を省きました。
▼調理器具はギリギリまで。食器は紙皿&コップで代用外食続きで娘の食が進まなかった反省から、3回目の引っ越しでは炊飯器と小さな鍋を出発まで残しておきました。雑炊やおにぎりなど家庭の味に安心したのかしっかりと食べてくれましたよ。
引っ越しは心も体も落ち着かないもの。こういう時こそ手料理って大事なのだなと感じました。
引っ越し前、幼児教室の先生から「ママは笑顔よ!不安な顔だと子どもにも伝わるよ」と教わったので常に笑顔を心がけました。
家では幼稚園の話はせず、散歩しながら「あっちに川があるよ。今度パパと入ってみようか」など新しい町での楽しみを家族で探しに出かけました。すると気になっていた症状は自然に消えていきました。
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