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チャイルドシートで新生児の首が傾くのを防止する方法とは

新生児をチャイルドシートに乗せるとき、やはり気になるのは首のことではないでしょうか。まだ首のすわっていない新生児を揺れる車に乗せると、首が傾いてしまったり、グラグラしてしまったりするのではないかと、心配に思う人も多いと思います。


新生児の赤ちゃんの首が不自然に傾いたままでチャイルドシートを使用し続けると、首に負担がかかるだけでなく呼吸の妨げになってしまうこともあります。また、車で揺られることによる「揺さぶられっ子症候群」も気になるところです。


新生児を安全にチャイルドシートに乗せるには、どうしたらよいのでしょう? 今回は、新生児の赤ちゃんがチャイルドシートを利用する際に、首が傾くのを防ぐ方法を紹介します。

そもそも新生児を車に乗せてもいいものなの? と疑問に思う人もいると思います。結果から述べますと、新生児から車に乗せることは可能です!

 

もちろん、新生児への負担を考えると、首がすわるまでは車での長時間の移動は避けた方が良いのですが、出産した病院を退院して家に帰る時や、里帰りをするとき、1週間検診、1ヶ月検診などで、新生児期でも車に乗せなければいけないシーンは以外と多いものです。

 

 

では、どういう風に乗せたらよいのでしょう?

 

道路交通法(末尾に記載)によって6才未満はチャイルドシートの着用が義務付けられていて、新生児の赤ちゃんもそれは同じです。新生児の赤ちゃんであっても、チャイルドシートに乗せます。

 

 

新生児を抱いたまま車に乗って衝突事故が起きた場合、赤ちゃんが放り出されてしまい、最悪の事態につながりかねません。どんな近距離を走る場合でも、必ず新生児でも利用できるチャイルドシートに乗せましょう。

 

タクシーはチャイルドシートを免除されていますが、気になる人はベビーシートを利用するのがよいでしょう。タクシーの中でも新生児をしっかりと固定することができますよ。

 

 

※タクシーに赤ちゃんを抱っこした状態で乗るとき、シートベルトはママだけにかかるように注意しましょう。赤ちゃんの上からシートベルトをしてしまうと、急停止したときにシートベルトが締まり、赤ちゃんが圧迫されてしまいます。

チャイルドシートに乗せると新生児の首が傾いて苦しそう!

新生児をチャイルドシートに乗せたはいいけれど、首が傾いてなんだか居心地が悪そう…そんなときは、以下のことを見直してみましょう。

 

チャイルドシートのサイズが合っていない

チャイルドシートは、必ず新生児に対応しているものを使いましょう。
ただ、産まれる前に準備している場合、実際の新生児の大きさや乗った状態を見ずに購入していますので、実際に新生児を乗せてみると、なんだか違う…ということも起こりがちです。新生児に対応しているチャイルドシートでも、赤ちゃんとサイズが合わず頭の周りにスペースができてしまっていると、首が傾きやすくなります。

 

チャイルドシートの乗せ方が間違っている

チャイルドシートは助手席でなく、必ず車の後部座席に、後ろ向けで設置しましょう

後ろ向きに取り付けるのは、事故の際に背面で衝撃をうけとめ、赤ちゃんが放り出されるのを防ぐためです。また、前向きに設置してしまうと、ブレーキを踏んだときに新生児の首が前に傾いて負担がかかります。新生児期のチャイルドシートは、必ず後ろ向けに設置しましょう。

 

ベルトでチャイルドシートを固定するタイプのチャイルドシートは、ベルトにねじれがあると簡単にぐらついてしまいますので気をつけましょう。新生児を乗せる角度は水平から45度で、正しく乗せることが大切です。チャイルドシートによっては、45度以上の角度にしかリクライニングできないものがありますので、事前にしっかりと確認してから購入しましょう。

チャイルドシートで新生児の首が傾くのを防ぐ方法は?

赤ちゃんの首が傾いてしまっている場合の改善法を説明します。

 

チャイルドシートを正しく取り付ける

チャイルドシートは、各メーカーによって取り付け方のポイントが異なるため、取扱説明書を参考にして正しく設置しましょう。後部座席に、しかも後ろ向きにとりつけるのでは、赤ちゃんの様子がわからず、心配に思う人も多いと思います。ベビーミラーを取り付けたり、こまめに声がけをすることによって、赤ちゃんの様子を確認しましょう。

 

サポートクッションやヘッドサポータを使う

車の中で新生児の首が傾いてしまったり、グラグラするのを予防するためには、サポートクッションやヘッドサポーターを使うのがおすすめです。首と頭をやさしく固定することにより、赤ちゃんの首が傾きにくく楽な姿勢で車に乗せることができますし、頭がグラグラ揺れるのも防止することができます。チャイルドシート用のクッションは可愛らしいデザインのものが色々売られており、見ているだけでも楽しくなりますよ。赤ちゃんの首を両側からはさみこむ「H」のような形をしたクッションなら、寝転がった状態の新生児にもぴったりフィットして、首の傾きを防いでくれます。

 

頭の両側にタオルを置く

クッションの代わりに、タオルを筒状に巻いて赤ちゃんの頭の左右に置いてもよいでしょう。赤ちゃんの頭の両脇の空いている部分を埋めることによって、赤ちゃんの首が傾くのを防ぎます。
とてもお手軽でオーソドックスな方法ですが、H型クッションのように両方のタオルが固定されているわけではないので、ずれてしまうことがあります。長時間のドライブでタオルがずれていると、赤ちゃんの顔にかかったりして危険ですので、こまめに確認するなど気をつける必要があります。

 

ベッド型チャイルドシートを選ぶ

チャイルドシートの中には、完全に平らにできるベッド型のものも存在します。
新生児~12ヶ月ころの赤ちゃんが、ねんねの姿勢で車に乗ることができるというものです。自然な状態で乗車でき、首が前に傾くことがありません。ぴったりとしたヘッドサポートがついていて、首をサポートしてくれるものも売られています。
ベッド型のチャイルドシートは赤ちゃんが前後に揺れにくく、事故に強い構造をしていますので、新生児期の安全を強く守りたい場合にもおすすめです。

まとめ

新生児の赤ちゃんの首が不自然に傾いたままでチャイルドシートを使用し続けると、首に負担がかかるだけでなく呼吸の妨げになってしまうこともあります。


チャイルドシートの設置法や使用方法を見直し、さらには赤ちゃん用のクッションを使うなどして工夫してみましょう。それでも気になる場合は、ベッド型のチャイルドシートもありますので、検討してみてはいかがでしょうか。


なにより、赤ちゃんにあったチャイルドシートを使うのが大切です。

 

“自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であって、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない”

(道路交通法第71条の3第3項)

ライター 星まさよ

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