子育てをしながらの大掃除、毎年困っていませんか?掃除のプロ、みぃさんと一緒に月1ヵ所ずつ大掃除していきましょう。
汚れやすいのに見落としがちなシャワーノズル。放っておくと、目詰まりの原因になります。擦っても落ちない場合は、クエン酸水に10〜30分つけてから、ブラシなどでこすってください。
白カビにはクエン酸、黒カビには60度のお湯です。一度で落ちなければ何度か繰り返してみてくださいね
建築基準法により、2003年7月施工以降の住宅に取り付けられている換気口。カバーやフィルターが外せるタイプのものは、拭き掃除やフィルター掃除を3ヵ月に1回程度行いましょう。
外せないタイプのものは無理に外さず、汚れが気になる場合は業者に依頼することをおすすめします
忘れがちな3大ヵ所は、「クローゼットのポール」「壁」「ドア枠の上」。上部のほこりを払うことで、服にホコリがつくのを避けたり、床もホコリが溜まりにくくなります。
壁の掃除には床用ワイパーを代用。火災警報器はホコリが溜まると誤作動につながる可能性があるので、こちらの掃除も忘れずに!
「時短・発見・取り組みやすさ」をポイントにお届けしてきたこのコラムも今回が最終回。忙しいママ・パパたちにお伝えしたいのは、「掃除には特別な洗剤や道具はいらない」ということです。早い段階で掃除をすれば、水(またはお湯)洗いや乾拭きで済むため洗剤は不要ですし、クロスとブラシがあればほとんどの場所は掃除できます。汚れが溜まり、洗剤が必要になった場合は、汚れの種類を把握して洗剤を選ぶことも大切ですよ。掃除をルーティン化して、家事をラクにしてくださいね。
\ 教えてくれたのは /
みぃさん
整理収納アドバイザーやクリンネストの資格を持ち、これまでに100組以上の家庭を訪問してきた時短家事のプロ。8才・10才の3姉妹双子のママ。
Instagram:myym_home
Amebaブログ:https://ameblo.jp/myym-home/
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