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どうしてこんなに赤ちゃんはかわいいの?その理由について

街中や公園で赤ちゃんを見ると思わずニコッと自然と微笑んでしまっている自分に気づくことはありませんか?


赤ちゃんの純真無垢な表情を見ると自分の心が洗われたような気持ちになったり、自然と癒されたりした経験は誰しもあるのではないでしょうか。赤ちゃんて本当にかわいいなあと思わずにはいられませんよね。


さて、どうして私たちは赤ちゃんを見るとかわいいと思うのでしょうか?

赤ちゃんをかわいいと思うのはどうして?

ヒトや動物の赤ちゃんの形態的・行動的特徴を調べている動物行動学者コンラート=ローレンツは「ベビースキーマ(ベビーシェマ)」と呼ばれる赤ちゃんの特徴が要因となり、私たち大人は赤ちゃんを見るとかわいいと思ったり、手を差し伸べるような愛情行動を引き起こすように本能に組み込まれているとしています。

 

例えば、「体に対して頭の割合が大きい」「目が大きく丸く顔の低い位置にある」「鼻と口が小さく頬がふくらんでいる」「体がふっくらして手足が短くずんぐりしている」「動作がぎごちない」など、想像してみるとなるほどヒトも動物の赤ちゃんもみんな同じような体つきをしていて、大人からするとそんな危なっかしくてか弱い赤ちゃんを守ってあげたい、お世話をしてあげたいとごく当たり前のように思いますよね。


「ベヒースキーマ(ベビーシェマ)」は、一人では生きられない赤ちゃんが大人から守られ世話をしてもらう行動を引き起こすための大切な特徴なのです。

こんな瞬間の赤ちゃんがとってもかわいい!

赤ちゃんの表情というのは、本当にコロコロ変わってどの場面のどの表情を見てもかわいい!と感じてしまうのは私だけでしょうか?

 

また一瞬たりとも同じ表情ではないところが、見ている大人を飽きさせない、そこがまた赤ちゃんをかまいたくなってしまうかわいさの要因ではないでしょうか?


それでは、具体的に赤ちゃんのどんな場面がかわいいと思うか一部ご紹介します。

笑顔

目が合ってニコッと笑ってくれると、ついつい大人もつられてニコニコしてしまいます。
自分だけに笑ってくれたのかもしれないと思うと、余計にテンションが上がりますよね。

寝顔

よく寝ている姿が天使に例えられますが、まさにそのとおり。日中どんなに赤ちゃんがギャンギャン泣いたって、イヤイヤかんしゃくを起こしたって、赤ちゃんの寝顔を見ればすぐにその日にあった嫌なことも忘れてしまうくらい救われるのはなぜでしょうか?おまけに一日の疲れも一気に吹き飛んでしまうように感じますね。
まさに天使とはこのこと!と思わせてくれるくらいパワーを持った表情です。

泣き顔

特にへの字口で泣いている赤ちゃんがたまらなくかわいいと思ってしまい、なだめる前についついスマホで写真を撮ってしまうのは私だけでしょうか?
これでもかと悲しさを前面アピールしている姿に、「大丈夫だよ、よし、よし」「悲しかったんだね」と言ってぎゅっと抱きしめずにはいられませんね。

声を出して笑う

どうして赤ちゃんのキャッキャッという甲高い笑い声は、大人の私たちまでアハハと笑ってしまうような笑いを誘うのでしょうか?
大人でも子どもでも誰かが笑うとつられて笑ってしまうことがよくあると思いますが、赤ちゃんの笑い声はさらに、笑いを誘う気がしますし、とても心が癒されます。

ハイハイで追いかけてくる

ハイハイというひとつの移動手段を手にいれた赤ちゃんは最強です(笑)。
逃がすものかと一生懸命に大人を追いかけてくる姿は、なんともいえないかわいさがあり、シャッターチャンスですね。ハイハイレースで大人が思わず大興奮してしまうのは、そんな赤ちゃんの一生懸命さが大人に伝わるからなのでしょう。

一生懸命食べているとき

ママの手から次第に自分でスプーンやフォークを使って食べたり、手で食べたり。
初めての食器に慣れないながらも自分で必死に食べようとする姿に、ママはひやひやしつつ、微笑ましくも感じるのではないでしょうか。特にこれでもかと大きなお口を開けて食べ物をほおばる姿はなんとも言えないかわいさがありますね。

クーイング(喃語)

赤ちゃんがご機嫌の時によく出る声とされるクーイング。思わずこちらも「アーアー」「ウーウー」とオウム返しして会話を楽しみたくなりますよね。赤ちゃんもご機嫌なのかいつもよりも優しい笑顔に大人の私も表情がゆるみっぱなしです。

よちよち歩き

成長の早い子は、8ヵ月頃からよちよち歩きをすると言われています。ちなみにわが子は少し遅めの1才3ヵ月くらいからでした。まだ体全体のバランスが悪く、いわゆる頭でっかちなので、両手を広げながらも一歩一歩歩いていました。そのえっちらおっちら歩く姿や頭が重くて思わず尻もちをついてしまう姿がとても愛おしく、応援したくなるかわいさがありますね。
まだひざ下が外側に向いているかえる足な姿が、よりかわいいところです。

もく浴の時の顔

赤ちゃんをお風呂に入れている時のたまにおじさんのような表情がなんともいえません。
赤ちゃんのお腹やお顔に優しくガーゼでお湯をかけたりふいたりしてあげると、一日の疲れが取れたかのようなおじさん顔をする時がたまにあります。

さて、ここまでいくつか赤ちゃんがかわいいと思う場面をご紹介してきましたが、あなたが思うかわいいと思う場面はありましたか?まだまだたくさんそんな場面があればぜひ写真などで残しておくといいと思います。

かわいい瞬間を逃さない!家族で共有おすすめ写真管理ツール5選!

赤ちゃんの誕生から1才になるまでが、一番成長著しく、またあっという間に過ぎていったように私は思います。その成長著しいかわいい赤ちゃんの姿を一瞬たりとも見逃さず、写真や動画に残しておきたいものですよね。またそんなわが子の姿をおじいちゃんやおばあちゃんとも共有できたらきっと喜ばれること間違いなしです。ここでは家族で共有できるおすすめの写真管理ツールをご紹介します。

家族アルバム wellnote(ウェルノート)

いわゆる家族間SNS。家族だけで動画や写真を無料で共有できます。一度に写真は10枚まで、動画は55秒まで投稿可能。また母子手帳機能にはわが子の成長記録のほかに、服のサイズや靴のサイズまで記録できます。その他にもわが子だけのオリジナルスタンプやフォトブック、写真プリントサービス、フォトカレンダーも作成可能。他にはないプロカメラマンによる無料の親子撮影会やライフプラン相談会を開催しているのはwellnote(ウェルノート)だけ。

家族アルバム みてね

こちらもいわゆる家族間SNS。家族だけで動画や写真を無料で共有できます。こちらは投稿した写真や動画を「みたよ履歴」という家族の誰が見たかが分かる履歴機能があります。一度に写真は20枚、動画は3分まで投稿可能なので、wellnote(ウェルノート)よりも多いですね。またwellnote(ウェルノート)同様にフォトブックも作成可能です。みてねだけのものとしてはDVD作成サービスや、3カ月に1度「1秒動画」という投稿した写真や動画を切り取りちょっとした思い出ムービーを配信してくれるのもありがたいですね。さらに、みてねプレミアム有料プラン(月額税込480円)には、10分まで投稿可能になる動画、「1秒動画」の毎月配信、商品が送料無料となるなど、より家族で共有できることが増える楽しいプランもあります。

LINEのアルバム機能

こちらは特にアプリをインストールすることなく、家族間のグループLINEさえあればすぐにトーク画面上にアルバムが作成できます。
また、グループ内にいるメンバーであれば誰でも写真を追加削除または保存が可能になっているのでとても気軽にアルバムが作成できますね。またアルバム自体の保存期限もないので、誰かが削除しなければいつでも見れますし、保存容量も多いので行事ごとの写真をサクッと簡単に残したい方におすすめです。ただし動画はアルバムにできませんので、大切な動画は早めに写真フォルダに保存するか、おじいちゃんおばあちゃんにはまとめてDVDにするなどして渡してあげるといいですね。

まごチャンネル

携帯電話操作が苦手なおじいちゃんおばあちゃん向け。写真や動画をTVで見ることができます。専用の電源とケーブルにつなぐだけの簡単設定。

Photoback

とにかくおしゃれで高品質のフォトブックに特化したアプリ。本のようにこだわりのある製本と紙質、きれいな印刷配色が特徴なのでプレゼントにも適しています。

赤ちゃんを「かわいいと思えない」そんな時は…

赤ちゃんてもっとかわいいと思ったのに…。特に初めての出産育児で右も左も分からず、核家族化のために身近に相談できる人もいない…。そんな悩みを抱えているママは多いのではないでしょうか?

産後のママは、睡眠不足や産後の疲れの蓄積、ホルモンバランスの乱れ、産後うつなど身体的・精神的な様々なことが原因で自分の子どもなのにかわいいと思えなくなってしまうことがしばしばあります。でもそれは決して自分だけがダメなんだ、母親失格なんだと責めることではありません。かくいう私も高齢出産でなかなか産後の体調がよくならず、泣きやまないわが子にイライラが止まらなかったり、全くかわいいと思えない時期がありました。

 

そんな時は、ひとりで悩まず地域の保健師さんに相談したり、民間の育児相談会に参加したり、または医師のカウンセリングを受診するという方法も。

また、ひとりの時間を積極的に作るよう家族に協力して貰ったり、託児サービスを利用するなどして、とにかく外に出てカフェに行ったりお買い物したりお散歩したりするとかなりリフレッシュになるのでおすすめです。


赤ちゃんは家族みんなで育てるもの。ママ自身が元気で過ごせることがなによりも大切です。

まとめ

赤ちゃんは一人では生きられない。だからこそ親が必死にお世話をし守ろうとします。ママもパパも一生懸命だからこそ、赤ちゃんの時期はあっという間に過ぎていきます。


とにかく赤ちゃんのお世話で毎日が目まぐるしく過ぎ、そのかわいい瞬間を見逃してしまわないように、この瞬間はまたとないんだ!と思った時はぜひ写真や動画で残しておくことをおすすめします。

リトル・ママ認定ライター ふじえださおり

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