子どもは、興味があると、言われなくてもやります。やらないときは関心がないか、今は必要ないと思っているから。
やる気は、引き出すのではなく“見守る”ステップがあれば見えてきます。
嫌ではないけれどもう一歩踏ん切りがつかないんだなと感じたら、「やりたくなったら教えて」「最初は見るだけでもいいよ」と声かけを。時には「ママも一緒にやろうかな」と誘ってみるのもコツです。
親はどうしてもやり始めるまでを気にしがちですが、大事なのは“できた”という体験をどれだけ残させてあげられるか。
できたことを喜び、ほめてくれる大人が周りにどれだけいるかで、“やる気”は変わってきます。