「在宅避難を想定した防災キャンプを実践すれば、予行練習になるだけでなく、自分たちに合った備えが見えてきます!」防災士で3人のママでもあるわたなべえりかさんによる防災コラム第1回。
目次
テントは冬場の防寒にもなりますが、使用しなくてもOK!ひとまず現在備蓄しているもので挑戦してみてください
停電や断水を想定し、電気・水道・ガスが使えない設定で丸一日過ごす。(暑い時期はエアコンのみ可に)
食事は備蓄しているものだけでまかなう(外食や買い物はNG)。備蓄品で調理をしてみるほか、防災食も食べてみる。
家の中の安全な場所に集まり、家族みんなで過ごす。
冷蔵庫の残り物と備蓄品でおいしいごはんが完成!
まな板シートは災害時の食事づくりの必需品
水を無駄なく上手に使う方法も覚えられます
◉トイレに行くときは手持ちライトよりもヘッドライトが便利。
◉ポリ袋や手袋、カトラリーの備えが足りない。
調理や温めはカセットコンロで
災害時はポリ袋調理が大活躍!
夜はメディアなしの影絵遊びを楽しみました♪
教えてくれた人:わたなべ えりかさん
茨城県出身・福岡県大野城市在住の防災士、防災教育コーディネーター、保育防災スペシャリスト。中3、小5・年長さんの3人のママ。2011年に起きた東日本大震災の際に茨城で被災。まだ小さかった長男と避難した経験をきっかけに防災のプロを目指す。抱っこおんぶ講師、ベビーダンス講師としても活動中。
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