Instagramでも大人気の“絵本のつなぎて”ふわはねさんが、ママのリクエストに応えて絵本をセレクトします。
Q.「うんち」という言葉が大好きな息子におすすめの絵本が知りたいです。(6才・男の子のママ)
子どもの笑いのツボといえばこの言葉。ただただ笑えるものから生きるために大切な体の働きであることを教えてくれるものまで、様々なテーマのうんち絵本を集めてみました!
※対象年齢は各出版社サイトに明記がある場合のみ記載しています。
サトシン/作
西村 敏雄/絵
文溪堂
主人公はあのうんこ。動物たちに「くっさーい!」と嫌われ、悔しがるうんこですが、一世一代の冒険が始まり…。「くっそー!」「ふん、ふん、ふん」などといった言葉あそびも面白くて、うんこの楽しさにどっぷり浸かれます。
五味 太郎/作
福音館書店
4才から
ゾウや魚などいろいろな動物のうんちが載っています。色や形に臭い、排泄のしかたにはどんな違いがあるかな?「生きものは食べるから、うんちをする」ということがわかる科学絵本でありながら、お話としても楽しめるうんち絵本。
tupera tupera/著
白泉社
こうしのうんこ→こがねむしのうんこ…とうんこのワードで繋がるしりとり絵本。うんこの連呼に大人も思わず笑ってしまいます。歌にもなっていて、子どもたちにも大人気の一冊。tupera tuperaさんのドライでシャープなイラストも◎。
中川ひろたか/作
カワチ・レン/絵
アリス館
子どもたちのなぜ?に答える「せいかつかがく絵本」シリーズで、「ぼくのおしっこやうんこはどこにいくの?」をテーマに、生活排水の流れを学ぶことができます。シンプルな言葉と絵がとてもわかりやすく、カラフルでオシャレな一冊。
ヴェルナー・ホルツヴァルト/文
ヴォルフ・エールブルッフ/絵
関口裕昭/訳
偕成社
3才から
ある日、もぐらくんが地面から顔を出すと、頭の上にうんちが落ちてきて、さぁ大変!もぐらくんの犯人探しが始まります。お話し会ではタイトルから子どもたちが大爆笑する人気作。ドイツで30年以上愛されるロングセラー絵本です。
\ 今月の案内人は/
ふわはね さん
関西を拠点に“絵本のつなぎて”として、わらべ歌や手遊びなどを織り交ぜた「ふわはね絵本のある時間」を開催。
Instagram:@fuwahane
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