
絵本を読むことは「静」の行為だと思いがちですが、 実はとてもアクティブなもの。耳と目でお話を楽しみ、 脳内で想像力を羽ばたかせる。 子ども達は絵本の枠を飛び越え、 頭の中で思いっきり遊んでいます。
今回は、 そんな絵本の中でも、 よくあるしかけ絵本とはまた違う、 遊び心の詰まったものを集めてみました。 実際の遊びに繋がるものもあります。 大人も子どもと一緒に遊んでみてくださいね。
※年齢の目安は各出版社サイトに明記がある場合のみ記載しています。
『あみだだだ』
『たどってごらん』

accototo(ふくだとしお+あきこ)/著
イースト・プレス
動物達が乗った汽車が出発!線路を辿っていくと…あれ?道が二手に分かれてる?どちらを辿るかでお話の場面が変わるので、読むたびに違う楽しさが。読み終えたらきっと「もう1回!」という声が聞けますよ。
![]() | たどってごらん (こどもプレス) [ accototo ふくだとしお あきこ ] 価格:1,320円 |

『はーい ばーい』
『こわめっこしましょ』
『いろの本(はじめての発見)』

ガリマール ジュネス社/編著
手塚 千史/訳
岳陽舎
ページ毎にセロファンが挟まれていて、めくると前後のページが様変わり!「赤+黄=オレンジ」といった色の三原色も、この絵本にかかれば一目瞭然です。言葉と視覚でその変化を楽しめる秀逸な絵本。
![]() | いろの本 (はじめての発見) [ パスカル・ド・ブルゴアン ] 価格:1,650円 |
