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新生児のあやし方のコツは?泣き止ませるのに便利な道具を紹介

赤ちゃんが泣いているとき、あなたならまず何をしますか?
ミルクは飲んだ?おむつを替えた?様々な方法で不快を取りのぞいてあげても、なかなか泣き止まない…そんなときもありますよね。

 

いつまでも泣き続ける赤ちゃんにイライラしてしまうと、赤ちゃんに伝わってさらに泣いてしまうという悪循環が生まれることも。

そんなことにならないためにも、新生児のあやし方のコツや、泣き止ませるのに便利なアイテムをいくつかご紹介します。

赤ちゃんは何で泣くの?新生児が泣く理由とは

新生児期の赤ちゃんが泣く理由は、大きくわけて3つあります。

まず赤ちゃんが泣いたら、不快な状態を取り除いてあげましょう。それでも泣くようであれば、甘えたくて泣いている可能性があるので、赤ちゃんの気持ちを落ち着かせるためにも、優しく声をかけながら触れ合い、あやしてあげましょう。

新生児のあやし方は?

あやし方1:抱っこをする

新生児期の赤ちゃんの「あやし方」にはどんな方法があるでしょうか。いくつか代表的なあやし方をご紹介します。

「抱っこ」はすぐに対応ができ、とても有効的な方法ではないでしょうか。ただ、新生児を抱っこするのは緊張しますよね。緊張が伝わると赤ちゃんもリラックスできないので、両腕と上半身を使って、包み込むような抱っこを心がけてください。ママやパパに密着している安心感や、ぬくもり、匂いが伝わることで赤ちゃんは落ちつけます。
まずはシンプルに抱っこをする。それでも泣き続ける場合は、ゆっくりと揺れてみたり、散歩をするように抱っこをしながら部屋の中を歩いてみるのもオススメです。

 

気をつけてほしいのは、強い振動を与えないこと。新生児は首が安定していませんので、激しく揺らしたり、強い振動を与えるなど、頭が固定されない抱き方は避けてください。

あやし方2:語りかける

ママやパパの声が聞こえるだけで、赤ちゃんは安心できます。そして、赤ちゃんは自分で話すことができなくても、話しかけられている言葉を聞いているだけで、言葉の理解、発達にいい影響があると考えられますので、優しい声で語りかけることを心がけましょう。

あやし方3:子守歌を聞かせる

昔から、赤ちゃんをあやす方法として用いられてきた「子守歌」。子守歌はママの心拍数のリズムに近いため、赤ちゃんが心地よく感じるリズムだそうです。
「ゆりかごの歌」「きらきら星」など、優しくゆっくり歌ってあげることで、ぐずぐずしていた赤ちゃんも落ち着いてくるでしょう。
歌詞やメロディーが分からない場合は、動画サイトなどで子守歌を検索してみてください。他にも口コミでオススメされている曲など、色んな子守歌が出てきますので、赤ちゃんのお気に入りの一曲を見つけてあげましょう。

あやし方4:その他

その他にも、先輩ママたちが実践してきたあやし方を見てみましょう。

このように、新生児期の赤ちゃんのあやし方は様々です。この方法に決めた!という訳ではなく、多くのあやし方を覚えておくことをオススメします。たくさんのあやし方を知っているだけで、応用が聞き、色んなシーンに活用することができますよ。

新生児を泣き止ませるのに便利なアイテム

赤ちゃんを泣き止ませるのに有効な「抱っこ」。でも常に、抱っこがすぐにできる状態というわけでもないですよね。そんな時は赤ちゃんの気が紛れるような、お気に入りのアイテムを用意しておくことをおすすめします。そこで、先輩ママたちが役に立ったと太鼓判を押すアイテムをみていきましょう。

赤ちゃん用のおもちゃ

おもちゃは赤ちゃんにとって、未知のアイテム。光や音のでるものに興味を示したり、動きのあるものをじっと見つめたりして、ぐずぐずしていた赤ちゃんがピタッと泣き止んだ!という声をたくさん聞きます。お気に入りのおもちゃを見つけることができたら、かなりのお役立ちアイテムとなりそうですね。選ぶときの注意点としては、「口に入れても害のないもの」「角のないやわらかい素材」が安心です。

身の回りにあるものを利用した裏技

おもちゃを買わなくても、身の回りに意外なお役立ちアイテムが眠っていることがあります。例えば、

など、家の中にあるものでも、赤ちゃんが興味を示してくれるものがたくさんあります。これらは、赤ちゃんを泣き止ませる裏技として、多くのママに知られています。
ただ、赤ちゃん専用のアイテムではないことを覚えておいてください。身の回りのものを使ってあやすときは、赤ちゃんから目を離さないようにして一緒に遊ぶようにしましょう。

最後に

泣くことでコミュニケーションをとる新生児期の赤ちゃんを、泣き止ませることはとても大変。ですが、あやし方のコツを知り、便利な道具を上手く利用することで、少しでもスムーズに赤ちゃんを落ち着かせることができたら、子育てがグッと楽になるのではないでしょうか。

 

赤ちゃんが泣いているときは、コミュニケーションをとる時間だと思い、今日はどんな方法で泣き止むかな?と気持ちを楽にして、愛情をこめてあやしてあげてくださいね。

リトル・ママ認定ライター 池田夕起

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